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象印、“豪熱大火力”でふっくらおいしくする炊飯器
2023年7月26日 15:05
象印マホービンは、圧力IH炊飯ジャー「極め炊き NW-YA型」を9月1日に発売する。ラインナップは、炊飯容量5.5合の「NW-YA10」と、同1升の「NW-YA18」。いずれも価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、47,000円前後、53,000円前後。
激しい対流を起こす「豪熱大火力」で炊き上げる炊飯器。ふた内部に「大火力ユニット」を搭載。ふたの内側に設けた小さな穴で泡をつぶし、泡を蒸気とおねばに分離させる構造のため、ふきこぼれを抑えて大火力で炊き上げられる。大火力で炊き続けることで甘み成分を引き出し、芯までふっくらとしたごはんに仕上がるとする。
圧力と時間を変えて3通りの食感に炊き分ける「炊き分け圧力」を搭載。「白米ふつう」「すしめし」「白米しゃっきり」と、メニューに合わせた食感の違いを楽しめる。
炊飯前に時間をかけて浸水し、芯まで給水させる「熟成炊き(白米)」にも対応。ふっくらおいしく炊き上がり、米の甘み成分の1つである溶出還元糖量が「白米ふつう」メニューと比較して約2.3倍になるとする。
蒸らし工程で圧力をかけて釜の中心まで高温にし、ごはんのおいしさを引き出す「うまみ圧力蒸らし」を搭載。このほか、底センサーが保温に最適な火加減をコントロールして水分の蒸発を抑え、30時間まで美味しく保温できる「うるつや保温」も備える。
お手入れ性に配慮し、「フラットトップパネル」「フラット庫内」を採用。また、毎回洗う点数は、外して洗える内ぶたと内釜の2点だけとする。
「NW-YA10」の本体サイズは、250×365×205mm(幅×奥行き×高さ)。重さは5kg。炊飯容量(白米)は、0.09〜1L(5.5合)。炊飯時の消費電力は1,240W。本体カラーはブラックとホワイト。
「NW-YA18」の本体サイズは、275×390×240mm(幅×奥行き×高さ)。重さは6.5kg。炊飯容量(白米)は、0.18〜1.8L(1升)。炊飯時の消費電力は1,370W。本体カラーはブラック。