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コーヒー豆を計って正確に挽けるグラインダー。ライソン

重量感知式コーヒーグラインダー HAKARU

ライソンは、豆の重さを自動で計量して、必要な分のコーヒー豆だけをスピーディに挽ける「重量感知式コーヒーグラインダー HAKARU」を、1月16日に発売する。価格は14,800円。

粉受けの底面に重さを量るスケールを内蔵。そのためコーヒー豆をセットし、必要なコーヒー粉の量を1g単位で設定して「スタート」ボタンを押せば、設定量のコーヒー粉を自動で挽ける。正確に重さを量れるため、毎回均一なコーヒーの味を楽しめるという。

コーヒー豆をホッパーに入れておく。この際の計量は不要
必要なコーヒー粉の量を1g単位で設定して「スタート」ボタンを押す
設定したグラム数が表示される

一度に最大60g(およそ6杯分)を、中挽きであれば約30秒、極細挽きなら約60秒で挽けるため、1日に何杯もコーヒーを飲む人におすすめだとする。また素早く豆を挽くことで、摩擦熱による風味の劣化を軽減する。

カッターは、摩擦熱が少なく粒度を均一に挽けるコニカル式(円錐型)を採用。風味や香りが豊かで雑味の少ない、舌触りのなめらかなコーヒーを淹れられるとする。

挽き目は、ダイヤル操作で極細から粗挽きまで無段階で調整可能。

ホッパーには最大約200gのコーヒー豆を投入できる。必要な分だけその都度挽きたい場合も、数杯分をまとめて挽きたい場合も、手軽に挽けるとする。

本体サイズは約205×130×285mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約2.1kg。消費電力は120W。

ホッパーには最大約200gのコーヒー豆を投入可能