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超極細挽きでエスプレッソも楽しめるコーヒーグラインダー、小泉成器
2022年12月2日 15:05
小泉成器は、コニカル式カッターを採用し、フレンチプレスからエスプレッソまで楽しめる「コーヒーグラインダー KKM-0400」を発売した。直販サイトでの価格は8,880円。
円錐状の刃を使うコニカル式を採用。コニカル式は一般的に、挽目(ひきめ)が揃うほか、非常に細かく挽けるとされる。また同社は、風味が劣化する原因となる、摩擦熱を抑えながら挽けるとする。
同機では、15段階の粗さ調節が可能。エスプレッソ用の極細引きからフレンチプレス用の粗挽きまで対応するなど、好みの粗さに豆を挽ける。挽く時間は、本体上部のダイヤルを回すことで、10〜90秒で調節できる。
受け皿にはフィルターを設置でき、豆を挽いた後にすぐにドリッパーにセットできる。
ホッパーや上臼を取り外せて、メンテナンスしやすい。
本体サイズは約115×180×283mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約1.4kg。ホッパー最大容量は約160g。受け皿最大容量は約60g(粗さ調節7〜9の場合)。消費電力は130W。電源コード長は約1m。