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ソーラーパネルつきバックパックがヨドバシから。移動中にスマホ充電
2022年12月1日 07:05
ヨドバシカメラは、オーストリアのブランド「SUNNYBAG(サニーバッグ)」の独占販売を11月に開始した。軽量携帯型ソーラーパネル3種と、ソーラーパネルを備えたバックパック2種をラインナップ。価格は6,480~24,800円。
バックパックに取り付けたソーラーパネルで太陽光を電気エネルギーに変換し、スマートフォンやタブレットを充電できる。ビジネスでの移動からアウトドア、災害時に使える。
パネル変換効率の高いSUNPOWERのセルを採用。日当たりの良い好条件下であれば、スマホを約2~3.5時間で、10,000mAhのモバイルバッテリーを約7~8時間で充電できる。スマホの充電時間の目安にあたる出力電力は、出力ポートに搭載したLEDで確認できる。出力ポートはUSB Type-A。
ソーラーパネルつきバックパック
「EXPLORER+」は、出力6Wのソーラーパネルを備えたバックパック。ソーラーパネルは取り外し可能。バックパックは撥水性のあるポリエステル製で、容量は15L。15インチまでのノートパソコンやタブレットに対応した仕切りパッドが付属する。
EXPLORER+の本体サイズは29×14×37cm(幅×奥行き×高さ)で、重さは1kg。出力電圧は最大5.25V。価格は19,800円。
「ICONIC」は出力7Wのソーラーパネルを搭載し、ビジネスにもレジャーにも使えるデザインが特徴。表地の素材は再生ペットボトルを50%使用した。バックパック容量は20Lで、仕切りパッドには17インチまでのノートパソコンを収納できる。
ICONICの本体サイズは37×17×48cm(同)で、重さは1.12kg。出力電圧は最大5.25V。価格は24,800円。
手持ちのバッグに取り付けられるソーラーパネル
「LEAF MINI」は重さ158gと軽量な小型モデルで、出力は5W。四隅の穴を使って、手持ちのバックパックに装着できる。本体サイズは17.8×0.3×24.2cm(幅×奥行き×高さ)。出力電圧は最大5.25V。価格は6,480円。
「LEAF PRO」は、80個の小さなマイクロソーラーセルを搭載した、出力7.5Wのパネル。曲げられるため、バックパックに柔軟に取り付けられる。本体サイズは24.5×0.25×28.5cm(同)で、重さは349g。出力電圧は最大5.25V。価格は16,800円。
「SUNBOOSTER 21」は出力21Wの折りたたみ式で、ソーラーパネルを3枚搭載。キャンプなどで持ち運べる。USBポートを2個備え、複数機器を同時に充電できる。本体サイズは49×0.2×31cm(幅×奥行き×高さ)で、重さは660g。出力電圧は最大5.25V。価格は13,800円。