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コールマンからポータブル電源やソーラーパネル。長寿命リン酸鉄リチウム
2022年6月30日 06:05
アウトドアブランド「コールマン」を展開するニューウェルブランズ・ジャパンは、バッテリーや充電器メーカーの多摩電子工業とのコラボレーション商品を、6月30日に発売する。ラインナップは、600Wと1,400Wのポータブル電源をはじめ、出力100Wのソーラーパネル、容量10,000mAhのモバイルバッテリー。価格は7,280円～198,000円。
「ポータブル電源 1400W CLM-TL119K」と「同600W CLM-TL117K」は、いずれも安全性が高く2,000回以上の繰り返し充電が可能な、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載。容量は順に464,000mAh(1,485Wh)、192,000mAh(614Wh)で、価格は198,000円、110,000円。
「ソーラー充電器 100W CLM-TSK109K」は、出力100Wのソーラーパネル。ポータブル電源への蓄電も可能。USB端子を搭載し、スマートフォンやタブレットなども直接充電できる。価格は39,800円。
シリコン単結晶パネルで、最大約22%の高効率でのソーラー充電が可能だとする。4枚構造で、使用前後には折り畳めて持ち運びやすい。設置時に角度を調節できるスタンドのほか、テントなどに吊り下げて使うためのフック穴を備えている。
使用時のサイズは約1,710×425×25mm(幅×奥行き×高さ)で、折り畳み時は約370×425×50mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約3.8kg。
「モバイルバッテリー10000 防水防塵 CLM-TLP122UCAZ」は、容量10,000mAhで、価格は7,280円。
PD20W出力に対応し、スマートフォンなどを高速充電可能。IP67の防水防塵性を備え、水や粉塵の侵入を防ぎタフな環境でも使える。LEDライトを内蔵。テントやリュックに吊り下げられる、カラビナフックを付属する。
本体サイズは約72×142×18mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約253g。出力ポートは、USB Type-CとType-Aを備える。本体カラーは、グリーン、グレー、オレンジの3色。
