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ヤマハ、子乗せ電動アシスト自転車「PAS」シリーズ新モデル。新機能も搭載
2023年1月6日 13:05
ヤマハ発動機は、幼児2人同乗基準に適合した子乗せ電動アシスト自転車「PAS un(パス アン)」シリーズと「PAS Crew(パス クルー)」を1月31日より順次発売する。価格は順に161,700円～、192,500円。
PAS un シリーズ
「PAS un シリーズ」は、快適な乗り心地と便利な機能を備えた20型の小径子乗せモデル。従来モデルでは、メインフレームの両サイドからフレーム内部へ収納していたワイヤー類を、フレーム下部から1つにまとめて収納し、すっきりとしたデザインとなった。カラーリングは、上質感があり洗練された印象の「ディープレイクグリーン」を新たに設定。
「PAS Babby un SP」と「PAS Babby un SP coord.」は、頭部を270度包み込むリアチャイルドシートを搭載したオシャレなスタイリングが特徴のモデル。「PAS Kiss mini un SP」は、子供を足元まで包み込む繭型フロントチャイルドシートの搭載など、安心感や使いやすさ、快適性にこだわった小径子ども乗せモデルとなっている。
「PAS Babby un SP」の価格は176,000円。カラーは5色。1月31日発売。「PAS Babby un SP coord.」の価格は179,300円。カラーは2色。1月31日発売。「PAS Babby un」の価格は161,700円。カラーは2色。3月14日発売。「PAS Kiss mini un SP」の価格は179,300円。カラーは6色。2月14日発売。
PAS Crew
「PAS Crew」は、24型の乗りやすいサイズで、子乗せ卒業後はチャイルドシートを外しても、末永く使えるおしゃれなスタイリングが特徴。チャイルドシートは、子供の頭部を270度包み込み、5点式の巻取り式シートベルトで安心な「ハグシート」を搭載する。また、子供や荷物を載せた時でも発進から坂道まで優れた性能を発揮する、PASシリーズ最上位のアシスト力を備えたモデル。
カラーリングは、カジュアルな印象で人気のカラー「マットグレイッシュベージュ」に加え、上質感があり洗練された印象の「ディープレイクグリーン」、シンプルで高級感のある「マットブラック」を新たに設定し、全3色のラインナップとなった。価格は192,500円。1月31日発売。
新設計「スマートクロックスイッチ」
どのモデルものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」を搭載。ハンドルに沿ったコンパクトなサイズで、日常生活でも使いやすい感覚的操作を追求した「スマートクロックスイッチ」を新たに採用している。
