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ヤマハ、24型スポーティな電動アシスト自転車。操作しやすい新スイッチ
2023年2月3日 10:05
ヤマハ発動機は、24型のスポーティな電動アシスト自転車「PAS CITY-V（パス シティ ブイ)」の2023年モデルを2月14日に発売する。価格は150,700円。
「PAS CITY-V」は、レトロでスタイリッシュなデザインと本格的な走行性能、通勤や通学など日常生活に使いやすい便利機能が充実。登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と、坂道などの状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」を搭載する。
2023年モデルでは、日常生活での使いやすさを考慮した「スマートクロックスイッチ」を新たに搭載。ハンドルに沿ったコンパクトなサイズで、感覚的操作が可能なデザインとなっている。
時計表示が大きくなり、見やすくなっている。走行モード切り替えボタンの大きさは非対称になっており、走行中でも操作しやすい形状を採用。バッテリー残量が20％を切ると、お知らせランプが点灯し、「ピピッピピ」とブザーが鳴る。さらに、10％を切ると、遅いランプ点滅とブザーで知らせてくれるため、目と耳両方でバッテリー残量を確認することができる。
アシストモードは、「強モード」「スマートパワーモード」「オートエコモードプラス」の3種類。1充電あたりの走行距離は順に48km、55km、78km。バッテリー容量は313Wh(25.5V/12.3Ah)で、充電時間は約3.5時間。内装5段変速機を搭載し、レトロスポーティをテーマにした直線的なV型フレームと砲弾型バッテリーランプ、レザーテイストのグリップやサドルで、快適な街乗りを実現するとしている。
車体サイズは1,765×575mm(全長×全幅)、サドル高は800～945mmで、適応身長は、154cm～。車両重量は22,4kg。カラーは上質感があり、華やかな印象の「マットアンバー2」が新たにラインナップ。ミラーシルバー、ノーブルネイビーと合わせて全3色となった。
