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ドウシシャから「焼き芋メーカー」挟んで焼くだけで美味しく
2022年9月29日 12:05
ドウシシャは、さつまいもを美味しく焼く「焼き芋メーカー」2モデルを9月下旬に発売した。ラインナップは標準モデル「WFX-101」と、タイマー付きモデル「WFX-102T」の2機種。価格はオープンプライス。同社直販サイトでの価格は順に、9,900円、11,000円。
焼き芋用のプレートには、さつまいも2つをセットできる溝を搭載。さつまいもをセットして、フタを閉めたら電源プラグをコンセントに差し込む。プレートの温度は自動で調節されるため、あとは約40分待ったら焼き芋が完成する。なお従来機で搭載していた温度調節ダイヤルは、新モデルでは省かれており、よりシンプルな操作で焼き芋が作れる。
またタイマー付きの「WFX-102T」は、電源プラグをコンセントに差し込んだ後に、タイマーつまみを調理時間に合わせる。設定した時間になると、自動で電源が切れる仕様だ。なお、調理中でもタイマー時間を再設定可能。
焼き芋プレートは、直径約6cm×長さ約22cmまでのさつまいもに最適な大きさとなっている。また、さつまいもに熱が均等に伝わるように、表面に凹凸をつけ、フッ素コーティング処理が施されている。本体上下のヒーターでじっくり包み込むように焼き、熱がさつまいもの芯まで伝わる構造になっているという。
焼き芋プレートを外し、付属の平面プレートに取り換えれば、アップルパイやホットサンド、肉、魚なども焼ける。さつまいもと同様、上下のヒーターで具材を包み込むようにじっくり焼くことで、他の食材も美味しく仕上げられるとする。
本体サイズは約350×250×150mm(幅×奥行き×高さ)。焼き芋プレート使用時の重さは、約2.6kg(WFX-102Tは約2.8kg)。定格消費電力は1,000W。電源コード長は約1m(WFX-102Tは約1.4m)。焼き芋プレート、平面プレートに加え、さつまいもアンバサダー協会監修の専用レシピが付属する。本体カラーは、WFX-101がブラウン、WFX-102Tがグレー。