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シャープ、洗濯機がしゃべる広告サービス開始。洗剤プレゼントも

洗濯機に広告を配信できる新サービスがスタート

シャープは8月29日、同社のAIoTクラウドサービス「COCORO WASH」と、それに対応する同社製の洗濯機を活用した法人向け広告配信サービスの提供を開始したことを発表した。

本サービスは、洗濯機本体からの音声発話とアプリ画面のバナーを組み合わせた新たな広告サービス。ユーザーの属性や洗濯機の機種、搭載機能など、細かな条件に基づいたターゲティングが可能なため、洗濯関連商品・サービスの認知度アップやバナーのクリック率向上など、より効率的な広告効果に期待できるとしている。

同サービスの第1弾として、ライオンのプレゼントキャンペーン広告を8月26日〜9月16日に配信。液体洗剤と柔軟剤自動投入機能を搭載した同社製洗濯機を対象に、「COCORO WASH」アプリを通じてライオンの液体高濃度洗剤「トップ スーパーNANOX 自動投入洗濯機専用350g」のプレゼントキャンペーンを告知するほか、洗濯機本体からも音声にて告知を行なうという。