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タイガーからグレージュの電気ケトル。インテリアに馴染む
2022年8月5日 07:30
タイガー魔法瓶は、インテリアに馴染むカラーの電気ケトルを8月下旬に発売する。蒸気レス設計など6つの安全構造を採用する「6SAFE+(シックスセーフプラス)」1機種、蒸気レス非採用の「5SAFE+」2機種をラインナップし、それぞれ容量の異なる2モデルを用意。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5,980円~9,480円。
インテリアに合わせてデザインやカラーを選べる電気ケトル。「6SAFE+」はカップ1杯分が約45秒で沸騰するスピード湯沸かしが特徴で、高級感のあるインテリアにぴったりなホワイト、ダークグレーの2色展開。「5SAFE+」は最大4色展開で、ブロンドベージュやサンドベージュなどのトレンドカラーを取り入れた。
45秒のスピード沸騰に蒸気レスの安心設計
「蒸気レス電気ケトル 6SAFE+」は、ケトル容器の底面裏側に直接印刷を施した「プリントヒーター」により、業界最速という沸騰スピードを実現。約140mlの水を約45秒で沸かせる。
高温の蒸気に触れにくい蒸気レス設計。沸騰時の蒸気を素早く検知する独自技術で蒸気量を最小限に抑えるほか、発生した蒸気はフタ内部の冷却通路で冷やされ水滴となり、注ぐときに注ぎ口から出てくる。
このほか万が一倒れた場合でもこぼれにくい「転倒お湯もれ防止」構造や「給湯ロックボタン」の搭載、本体が熱くなりにくい二重構造など、安全面に配慮した。
コーヒーのドリップがしやすい「ドリップロジック構造」を採用。本体内部から注ぎ口まで途切れずに流れる三次元カーブ設計により、湯を細く、狙ったところへ注げるという。
容量0.8Lの「PCJ-A082」と、同1Lの「PCJ-A102」をラインナップ。店頭予想価格は順に8,980円、9,480円。本体カラーはいずれもダークグレー、ホワイトの2色展開。PCJ-A102の本体サイズは約148×223×214mm(幅×奥行き×高さ、電源プレート含む)。本体のみの重さは約0.72kg。電源コード長は約1.3m。消費電力は1,300W。満水時の沸騰時間は5分。
インテリアに馴染むトレンドカラー
「5SAFE+ PCM-A061/A081」「5SAFE+ PCL-A101/A121」は、いずれも約140mlの水を約40秒で沸かせる。店頭予想価格は順に5,980円、6,480円、6,980円、7,480円。
蒸気レス設計は非採用だが、転倒お湯もれ防止、給湯ロックボタン、本体二重構造、カラだき防止などの安全機構を備えている。
「PCM-A081」は容量1Lで、スレートブルー、マットホワイト、アイスブルー、ブロンドベージュの4色展開。本体サイズは約161×213×185mm(幅×奥行き×高さ、電源プレート含む)。本体のみの重さは約0.72kg。「PCM-A061」は容量0.6Lで、スレートブルー、マットホワイトの2色展開。
「PCL-A101」は容量1Lで、スレートブルー、マットホワイト、クラウドブルー、サンドベージュの4色展開。本体サイズは約165×223×216mm(同)。本体のみの重さは約0.8kg。「PCL-A121」は容量1.2Lで、スレートブルー、マットホワイトの2色展開。