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サンコー、金属ヘラやタワシでゴシゴシしても傷に強いホットプレート
2022年6月28日 08:05
サンコーは、プレート面に微結晶ガラスを採用した「傷が付かない剛健ホットプレート ウチの鉄板焼きダイニング C-NHP21B」を、6月27日に発売した。価格は12,800円。
プレート部に、ガラスを熱処理して結晶化させた「ガラスセラミックス」を採用。温度の変化に耐え、従来のホットプレートでは使用できなかった金属のヘラや包丁、ナイフなどもそのままプレート面で使用可能。鉄板焼き屋のようなイメージで、金属のヘラを使って調理でき、焼き上がり後は、そのままホットプレートの上でステーキをナイフでカットできるとする。また、焦げ付いた汚れも、ヘラや金属タワシを使うことで、きれいに取り除ける。
最大320度まで設定可能な高火力ヒーターを採用し、電源を入れるとすぐに温まるという。火力は、本体右側のLEDタッチパネルで調整可能。
火力は強/中/保温の3種類で、それぞれ2段階の温度設定を用意。BBQボタンで火力強「280℃/320℃」、FRYボタンで火力中「200℃/230℃」、WARMボタンでは保温「50℃/80℃」に切り替えられる。
本体左側には排水口とトレイがあり、汚れや油を落とせる。また、本体右側の下の折りたたみ足を起こすことで、本体左側の排水口へ向かう角度がつき、スムーズに油を落とせるという。なおプレートは取り外せず、本体の丸洗いはできない。
本体サイズは550×340×95mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約3.5kg。電源ケーブル長は約1m。電源はAC100V(50/60Hz)。定格消費電力は800W。金属ヘラを付属。