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さりげなく身に着けられる温冷デバイス、ドウシシャ

「Tempo(テンポ)」シリーズ3機種

ドウシシャは、首元に装着する温冷デバイス「Tempo(テンポ)」シリーズ3機種を、直販サイト「ドウシシャマルシェ」にて5月中旬に発売する。カードホルダー型の「Tempo Loop」、ネックバンド型の「Tempo Breeze」、首の後ろに装着する「Tempo Clip」をラインナップ。価格は順に8,778円、9,878円、8,778円。

首筋に接触するプレートを冷却/発熱させる、ウェアラブルサーモデバイス。冷却/発熱部にはペルチェ素子を採用する。USB充電式で、モバイルバッテリーなどから給電しながらも使用可能。

いずれもファッションの一部となるようなスタイリッシュなデザインが特徴で、本体カラーはスターホワイト、シャトーベージュ、ミスティグレーの3色。

コーデのアクセントになるぶら下げ型

カードホルダーのようなデザインの「Tempo Loop(テンポ ループ) PCX-04B」は、首元のペルチェ素子プレートとバッテリーが内蔵された本体部分をストラップで繋いだ設計。ストラップ接続部の片側にはマグネット式を採用し、万が一引っかけた場合でもすぐに外れて安全だという。

Tempo Loop(テンポ ループ) PCX-04B
ファッションの一部になるデザイン

「COOL/HOT」は各2段階で調節可能。プレート温度は、COOLが約18~22℃、HOTが約36~40℃。約60分で自動停止するタイマー機能を備える。連続使用時間は、COOLが約3~6.5サイクル(1サイクル60分)、HOTが約4~5サイクル。

本体サイズは約12.5×4.5×48.5cm(幅×奥行き×高さ)。重量は約170g。充電時間は約5時間。

ファン搭載のネックバンド型

「Tempo Breeze(テンポ ブリーズ) PCFX-01B」は、ウェアラブルスピーカーのように首にかけて使用する。左右の先端にはファンを搭載し、首後部のプレートとのダブルの効果で快適に過ごせるという。ファン部分を内側に折りたたんで、専用ポーチに収納可能。

Tempo Breeze(テンポ ブリーズ) PCFX-01B
先端にファンを搭載

ファンの風量は「強/中/弱」の3段階で調節可能。プレートはスイッチひとつで「COOL/HOT」を切り替えられ、各2段階で強弱を変更できる。プレート温度は、COOLが約18~22℃、HOTが約36(送風のみ)~40℃。

使用時の本体サイズは約172×185×56mm(幅×奥行き×高さ)。収納時は約172×125×56mm(同)。重量は約270g。連続使用時間は約2~7時間。充電時間は約5時間。60分の自動オフタイマーを備える。

さりげなく涼めるタイプも

首の後ろに装着する「Tempo Clip(テンポ クリップ) PCX-06B」はアーム部を細くし、ベージュカラーを採用。正面からは身に着けていることが気付かれにくいという。アーム部は折りたたんで収納できる。

Tempo Clip(テンポ クリップ) PCX-06B
正面からは気付かれにくいデザイン

「COOL/HOT」は各2段階で調節可能。プレート温度は、COOLが約18~22℃、HOTが約36~40℃。約60分で自動停止するタイマー機能を備える。連続使用時間は、COOL/HOTともに約1.5~2.5サイクル(1サイクル60分)。

使用時の本体サイズは約115×137×115mm(幅×奥行き×高さ)。収納時は約約115×32×128mm(同)。重量は約120g。充電時間は約3時間。