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アンカー、天井照明と一体型のプロジェクター。初のAndroid TV 9.0
2022年4月13日 15:03
アンカー・ジャパン(Anker)は、天井の照明と一体型のプロジェクター「Nebula Nova(ネビュラ ノヴァ)」を4月13日より発売する。価格は99,990円。シーリング照明一体型で世界初となるAndroid TV 9.0搭載で、NetflixやAmazon Prime Video、YouTubeなど好きなアプリを使えるのが特徴。
Neburaブランド初のシーリング照明一体型プロジェクター。一般的な引掛シーリングに設置でき、部屋の壁のほか、クローゼット、カーテンなどにも映像を投影できる。6畳のワンルームからファミリータイプのリビングなどにも設置可能としている。
Google Play経由でAndroid TVアプリをダウンロードでき、3,600以上のアプリを利用可能。スマートフォンアプリまたは付属の赤外線リモコンで操作できる。電源は引掛シーリング経由で供給する。
投影サイズは40~120インチで、100インチの投影距離は約1.8m、40インチが0.9m、120インチが2.1m。レンズは固定焦点で、下方32.7度のレンズシフトと、手動での台形補正に対応する。投影する壁やカーテンの色に合わせて映像の色を補正することも可能。
解像度は1,920×1,080ピクセルのフルハイビジョンで、明るさは800 ANSIルーメン。映像の明るさを忠実に再現するHDR 10にも対応する。10W×2chのステレオスピーカーを内蔵し、Dolby Digital Plus音声に対応する。Bluetooth 4.2も搭載。HDMIなどの入力は搭載しないが、ストレージ接続用のUSB Type-Aコネクターを備え、USBメモリなどの動画も再生できる。
照明はLEDで調光と調色が各100段階で行なえ、合わせて1万通りのパターンから設定できる。
Google アシスタントによる音声操作や、Chromecast機能による画面ミラーリングにも対応する。本体サイズは約478×170mm(直径×高さ)。重量は約4.7kg。本体メモリは2GB。ストレージは16GB。