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実は家電から生まれたスイカゲーム、海外進出

Nintendo Switchソフト「スイカゲーム」が国内累計200万ダウンロードを突破

Aladdin X(アラジン エックス)は、同社の開発したNintendo Switch用ソフト「スイカゲーム」が、10月18日に国内累計200万ダウンロードを突破したと発表。10月20日から順次、海外での配信を開始している。地域は欧州・豪州・北中南米・韓国・香港で、各地域の言語にあわせた多言語版をリリースする。

「スイカゲーム」は、同じ種類のフルーツを2つずつつなげて、段階的に大きなフルーツへ進化させていくことで得点を重ねるパズルゲーム。YouTubeのゲーム実況動画などをきっかけに注目されている。シンプルなルールのため小さな子供でもプレイしやすい。

当初は照明一体型プロジェクター「popIn Aladdin」で遊べるゲームとしてpopIn社がpopIn Aladdin事業のもとで開発・提供を行ない、2021年4月にリリース。その後、本体内蔵のゲームという枠を飛び出し、スイカゲームをきっかけにブランドを知ってほしいという思いで、Nintendo Switch用ソフトが開発された。

Nintendo Switch版はダウンロードのみで、価格は240円。ニンテンドーeショップでは2021年12月より配信開始されている。

スイカを作るのは結構難しい