ニュース

茶葉を入れてそのまま沸かせる、急須いらずの電気ケトル

Enfinigy「ヨーロピアンティーケトル 1.7L」

キッチンアイテムブランドのツヴィリングは、調理家電シリーズ「Enfinigy」から、「ヨーロピアンティーケトル 1.7L」と「電気ケトル1L」を3月24日に発売する。価格は順に16,500円、8,800円。

ストレイナー付きの電気ケトル「ヨーロピアンティーケトル 1.7L」

「ヨーロピアンティーケトル 1.7L」は、お茶がつくれるストレイナー付きの電気ケトル。急須がなくても、紅茶や緑茶、フルーツティーやハーブティーなどが作れる。

ストレイナー付きのEnfinigy「ヨーロピアンティーケトル 1.7L」

湯沸かしはもちろん、6段階で温度の設定が可能。設定可能温度は、40/60/70/80/93/100℃。例えば、コーヒーの適温である93℃にも、ワンタッチで設定できるとする。

本体は耐熱ガラス製のため、ニオイや色がつきにくく、ミルクティーやチャイ、ホットワインにも使用可能。

別売の「哺乳瓶ホルダー」を設置すると、冷蔵したミルクを哺乳瓶ごと温めたり、煮沸できる。なお、価格は2,000円。

本体サイズは200×200×260mm(幅×奥行き×高さ)。重さは1.7kg。定格消費電力は1,000W。保温設定は、最大30分。蒸らしタイマーは、最大10分。

6段階での温度設定が可能
別売の「哺乳瓶ホルダー」を使えば、哺乳瓶ごと温めたり、煮沸できる

ミニマルデザインの「電気ケトル1L」

Enfinigy「電気ケトル1L」は、軽量でコンパクトなモデル。

Enfinigy「電気ケトル1L」

内側はステンレスで、外側にはプラスティックを採用した2層構造。沸かしたお湯が冷めにくく、外側は熱くなりにくいとする。

広口設計なので、本体内部を洗いやすい。

本体サイズは152×152×244mm(幅×奥行き×高さ)。重さは1.3kg。定格消費電力は1,000W。本体カラーは、ブラック、シルバー、シャンパンゴールド、ローズゴールドの4色を展開。

ステンレスとプラスティックの2層構造