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ドウシシャ、唇で冷たさを感じられる構造の保冷タンブラー

保冷タンブラー「ON℃ZONE氷極タンブラー」

ドウシシャは、冷たい飲み物を飲んだ時に唇がより冷たさを感じる保冷タンブラー「ON℃ZONE氷極タンブラー」3種類を、3月中旬から順次発売した。ラインナップは、270mlの「OZHK270」、350mlの「OZHK350」、540mlの「OZHK540」。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格は順に、2,200円、2,420円、2,750円。

冷たい飲み物を飲んだ時に、唇がより冷たさを感じる

アルミ単層とステンレス真空二重構造で出来た2つのタンブラーで構成した、保冷タンブラー。

内側の、熱伝導の高いアルミ単層のタンブラーが、飲み物の冷たさをダイレクトに伝えるため、唇にふれたときに一般的なタンブラーと比べて、冷たさを感じるとする。また外側には、ステンレス真空二重構造のタンブラーを採用。冷たい飲み物の温度を保ちつつ、結露しないため、テーブル等を汚すことがないという。

なお、2つのタンブラーは分解して、洗いやすい。

アルミ単層のタンブラーと、ステンレス真空二重構造のタンブラーとで構成
分解して洗える

タンブラーの口径は直径8cm以上あり、一般的な製氷機で作った氷や、市販の氷なども入れられる。また、飲み口を適度に薄くすることで、滑らかな口当たりになるよう工夫したという。

本体サイズは、「OZHK270」が85×90mm(直径×高さ)、「OZHK350」が82×140mm(同)、「OZHK540」が100×180mm(同)。それぞれ本体カラーは、シルバーとゴールドの2色。

270ml「OZHK270」
350ml「OZHK350」
540ml「OZHK540」