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北欧デザインのシンプルモダンなロボット掃除機DEEBOT TURBO

DEEBOT TURBO(ディーボット ターボ) DEX11-21

エコバックスジャパンは、JACOB JENSEN(ヤコブ・イェンセン)オフィスがデザインを手掛けた、同社ロボット掃除機のフラッグシップモデル「DEEBOT TURBO(ディーボット ターボ) DEX11-21」の先行販売を、1月14日にMakuakeで開始した。一般販売予定価格は159,800円だが、Makuakeでは1月18日時点で20%オフの128,000円から購入できる。Makuakeでの販売期間は3月6日までで、発送は3月末の予定。

シンプルでモダン、洗練さと質感で有名な世界的なデンマークの「JACOB JENSEN」が手がけたデザイン。深みのあるスカイグレーを基調としたカラーと、ネジ一つないボディが特徴だとする。

JACOB JENSEN(ヤコブ・イェンセン)オフィスがデザインを手掛けた

掃除能力については、同社最高レベルの吸引力(5,000Pa)を備える。また、特殊な三層構造のモップを、毎分180回回転させながら床に押し当て、均一な水量で清掃するという。これにより、掃除機だけでは取り切れない頑固な汚れも、適度な圧力(6N)をかけながら力強く拭き取れるとする。

本体の充電も可能な水拭きステーションでは、モップ洗浄、すすぎ、乾燥までを全自動で行なう。面倒なモップの手洗い作業を全て自動で済ませるため、掃除後の手間が大幅に減るという。また乾燥まで行なうことで、嫌な臭いの発生も防げるとする。

なお水拭きステーションの水タンクの容量は4L。一回給水すれば、モップの自動洗浄も含めて、ワンフロアを6回以上、掃除できるとする(ワンフロアの平均面積を60m2として計算した場合)。

適度な圧力(6N)をかけながら、汚れを力強く拭き取る
モップ洗浄、すすぎ、乾燥までを全自動で行なう

障害物を高速に判別、カメラ内蔵で留守中の見守りにも利用可能

本機は、距離測定センサーと超高速AIチップを搭載した、障害物検出システムを備える。自動車運転の車間距離技術にも使用されている光学式D-ToF技術を応用した、マッピングテクノロジー「True Mapping2.0」を搭載。従来のレーザーマッピングに比べて、壁までの距離、家具の位置や形状を高速に測定できるとする。

同マッピングテクノロジーにより、絡まりやすいコード類や靴下などの障害物を避けて掃除するため、掃除前の片付けが一切不要だという。ガジェット類や赤ちゃんのおもちゃなどはそのままにしても、安心して掃除できるとする。

複数の部屋の形状と間取り、家具の位置を、高速且つ高精度に検出し、最も効率の良いルートで、各部屋を隅々まで掃除する。

障害物検出システムを搭載
最も効率の良いルートで、各部屋を隅々まで掃除

また内蔵のカメラにより、部屋の様子をリアルタイムで遠隔確認できる。120万画素のRGBカメラ、148.3度の超広角レンズと高度なHDR合成により、かすかな光でも撮影が可能。また、映像に加えて音声を、あらかじめ登録したスマートフォンへ届けられる。

独自開発の音声アシスト機能を搭載。スマートスピーカーに接続することなく、本機に直接話しかけるだけで、清掃の開始や停止、吸引力の強さやモップの数量などの操作が可能。

見守りカメラとしても利用可能

掃除機本体の重さは4.4kg。容量5,200mAhのリチウムイオン電池を搭載。稼働時間は140分以上で、充電時間は約6.5時間。ダストボックス容量は0.4L。水拭きステーションの重さは 10.2kg。水タンク容量は4L。