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ハイセンス、食材の鮮度を保つスリムな360L冷蔵庫。自動製氷や除菌消臭も

冷蔵冷凍庫「HR-G3601W」

ハイセンスジャパンは、横幅60cm以下でありつつ容量360Lの冷蔵冷凍庫「HR-G3601W」を、11月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は11万円前後。

HR-G3601W

水を入れておくだけで自動で製氷できる、自動製氷システムを搭載。急速製氷に対応し、最短90分での製氷が可能。製氷皿は取り外して丸洗いできるほか、製氷ボタンの3秒長押しで、給水パイプを洗浄するという。

自動製氷に対応

冷凍室は約-23~25℃の急速冷凍に対応。食材の美味しさを損なうことなく冷凍できるとする。

ボタンで切り替えられる「セレクトチルド」を搭載。冷蔵室内のチルドルーム(容量12L)の温度を、「微氷結」と「チルド」の2段階で切り替えられる。「微氷結」は、食材が凍る直前の-3~0℃で生鮮食品の鮮度をキープ。「チルド」では0~3℃の低温で、食材の美味しさや食感、色みを保つとする。

ボタンひとつで微氷結とチルドに切り替えられる「セレクトチルド」

冷蔵室内には、イオンを発生させる「HI-NANO」機能を搭載。イオンを冷蔵室内に行き渡らせることで、室内の菌の活動を抑制し食材の鮮度を保つほか、ニオイ成分を分解して空気をきれいな状態に保つとする。

鍋も丸ごと入ってたっぷり収納できる冷蔵室
HI-NANO機能を搭載

本体の真ん中には、野菜室が配置され、出し入れをしやすくした。また冷気ガード仕切板により、乾燥から野菜を守るとする。その野菜室は、小さな野菜ややわらかい野菜が入れやすい上段トレーと、大きな野菜を丸ごと入れられる下段野菜室とに区切られ、収納しやすい。

野菜室は真ん中に

本体サイズは598×665×1,740mm(幅×奥行き×高さ)。重さは84kg。年間消費電力量は346kWh/年。定格内容積(カッコ内は食品収納スペースの目安)は、全体358L/冷蔵室195L(144L)/野菜室86L(46L)/冷凍室77L(42L)。