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パナソニック、文字がくっきり見えるシーリングライト。高演色タイプも
2021年9月24日 10:05
パナソニックは、LEDシーリングライト発売から10周年にあたる11月1日に、「スタンダードシリーズ」4種10品番を発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は17,000~51,500円。
文字が見やすい色温度と明るさによる「文字くっきり光」を採用したLEDシーリングライト。広い部屋で役立つ「大光量タイプ」、省エネな「高効率タイプ」、ナチュラルなデザインの「ミディアムブラウンタイプ」をラインナップ。また、演色性が高く本来の色を再現する「高演色タイプ」も新たに販売する。
2021年モデルでは、大光量タイプを除き、光を広く拡散する独自の新レンズ設計を採用した。光を拡散させて直下の明るさ感を向上させる広角レンズ小と、レンズ小より角度が広く中央や端まで光を届ける広角レンズ大を配列。レンズ表面は凹凸構造で、LEDの光色をムラなく混ぜる。大光量タイプは導光プリズム付きレンズ設計。
また、新レンズ設計により、日本照明工業会の定めた畳数基準内で最大光量の明るさを実現した。消費電力は蛍光灯器具に比べ約58%省エネという。
新たにラインナップに追加した高演色タイプは、平均演色評価数(Ra)が93。平均演色評価数は照明に照らされた色の見え方を示す指標で、数字が100に近いほど、色の見え方の忠実度が高まる。
畳数は、大光量タイプ「HH-CG2033A」が20畳、「HH-CG1833A」が18畳。高効率タイプ「HH-CG1434A」が14畳、「HH-CG1234A」が12畳、「HH-CG1034A」が10畳、「HH-CG0834A」が8畳。ミディアムブラウンタイプ「HH-CG1232A」が12畳、「HH-CG0832A」が8畳。高演色タイプ「HH-CG1237A」が12畳、「HH-CG0837A」が8畳。
店頭予想価格は、大光量タイプが47,000~51,500円、高効率タイプが17,000~37,500円、ミディアムブラウンタイプが20,500~30,000円、高演色タイプが21,500~31,000円。