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JURA、コーヒーの香りと風味を引き出す最上位マシン。すっきりアメリカーノも

E8 Dark Inox

ブルーマチックジャパンは、スイスのコーヒーマシンメーカーJURA(ユーラ)の最上位モデル「E8 12026/12021」を9月10日に発売する。価格は199,980円。

カプチーノなど15種類のメニューを作れるプレミアムコーヒーマシンで、最上位機種の第2世代。コーヒー粉を通さずカップに湯を直接注ぐバイパス機能を採用。日本で発売している家庭用コーヒーマシンで初めて、エスプレッソに湯を注いで仕上げるアメリカ―ノを作れるようになったという。

15種類のメニューを作れる

アロマグラインダーは精度とスピードを向上し、抽出効率が12.2%アップ。静音性も高いという。抽出ユニットには3Dブリューイングテクノロジーを備え、コーヒーの香りと風味を従来機よりしっかりと引き出す。

静かなアロマグラインダー
抽出ユニット

カプチーノやフラットホワイト、ラテマキアートを作る際にエスプレッソを自動で追加するエクストラショット機能を採用。コーヒーの風味が濃厚なミルクメニューを楽しめる。

ミルクシステムの清掃はより簡単になった。クリーニング容器をセットしてミルクチューブを接続し、洗浄剤を入れてボタンを押すと開始する。希釈、洗浄、すすぎまで自動で完了する。

ミルクシステムクリーニング

日本語に対応した2.8インチTFTカラーディスプレイを搭載。浄水フィルター交換のタイミングや清掃の手順もディスプレイに表示する。

専用スマートフォンアプリ「J.O.E.」と、スマホなど外部端末からコーヒーマシンを操作できるようになる「Smart Connect」(別売)を用意すれば、スマホからメニューのカスタマイズと保存が可能となる。

本体サイズは280×446×351mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは9.6kg。電源コード長は1.1m。電源はAC100V(50/60Hz)。消費電力は1,250W。給水タンク容量は2L。ホッパー容量は280g。コーヒーカス受けの容量は最大16杯。カラーはDark Inox/Chrome(メーカー直販限定)。

ディスプレイ
別売のSmart Connectを接続すれば、スマホアプリで操作可能
メーカー直販限定カラーのChrome