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MATE.BIKE、第2弾のミニベロe-bikeは街乗りに特化した「MATE CITY」

デンマーク発のブランド「MATE.BIKE」は、折りたたみ式ミニベロe-bike「MATE CITY(メイトシティ)」と「MATE CITY+(メイトシティプラス)」を発売した。価格はそれぞれ275,000円、319,000円。

「カッコよく」「便利に」「エコに」をコンセプトに自転車によるライフスタイルの啓蒙を目指すe-bikeブランド。今年3月に東京・恵比寿に世界初の直営店となる「MATE.BIKE TOKYO(メイト.バイク トウキョウ)」をオープンし、MATE X 250を販売しているが、新たにMATE CITYとMATE CITY+を追加。軽量かつ小回り性能を上げたモデルで、街乗りに特化したスタイリッシュなデザインに仕上げている。

取り回しの良さを意識して設計されており、車体だけでなくペダルやハンドルも簡単に折りたためるため、クルマへの積載や自宅への持ち運びも容易なのが特徴。

バッテリー容量が異なり、最大走行距離はMATE CITYが80km、MATE CITY+が120km走行できる。バッテリーはフレームに内蔵される。

簡単に折りたたみできる
車体だけでなくペダルやハンドルも折りたためる
バッテリーはフレームに内蔵される

走行性も考慮しており、前後にサスペンションを搭載。コンポーネンツにはシームレスに変速するシマノ製7段変速ギア、前後輪とも制動力に優れるTektro(テクトロ)製の機械式ディスクブレーキを採用している。

フロントサスペンション
シマノ製7段階変速ギア

走行距離やバッテリー残量、スピードなどを表示するカラーディスプレイも備える。

走行ステータスを表示するディスプレイ

カラーはレガシーブラック、ゴールデンオリーブ、ショッキングピンク、トゥルーブルーの4色。1充電あたりの最大走行距離はMATE CITYが80kmで、MATE CITY+が120km。車体サイズは1,060×570×1,080mm(全長×全幅×全高)。折りたたみ時は900×400×680mm(全長×全幅×全高)。重量は21.5kg。

レガシーブラック(左上)、ゴールデンオリーブ(右上)、ショッキングピンク(左下)、トゥルーブルー(右下)
本体サイズ
イメージ動画

メーカー保証期間は2年間。メンテナンスや修理については、恵比寿店への持ち込んでの依頼か、送付されるパーツをユーザー自身で交換する。タイヤやブレーキ、チェーン、ブレーキパッドなどの消耗品は保証対象外となる。電気系統の配線に関しては、簡易交換できるアダプターを採用しているため、ユーザーでの取り換えも簡単だという。また、修理が困難なモーターやバッテリーの交換に関しては送料無料での対応となる。