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モータリスト、e-bikeやアウトドア遊びで役立つ「Goal Zero」大容量ポータブル電源
2021年7月31日 15:00
FANTICのe-bikeなどを取り扱うモータリストは、ポータブル電源の取り扱いをスタートした。94.7Whのコンパクトバッテリーから約6,071Whの超大容量バッテリーまで、6モデルがラインナップされる。価格は40,480円~。
Goal Zero社は、携帯用ソーラーパワーチャージャーを企画・製造のリーディングカンパニーとして2008年にアメリカ・ユタ州で設立。創業者がNPO団体の活動でコンゴ共和国を訪れた際に、インフラのない国の電源確保に向けてソーラーパワーチャージャーの開発に着手したという。それから5年間にわたるリサーチや開発、フィールテストなどを経て、「Goal Zero」ブランドとしてマーケットにリリースされた。アメリカで販売されている多くのキャンピングカーにもGoal Zero社のポータブル電源が搭載されているそうだ。
オートバイでも持ち運びできるコンパクトなタイプ、折り畳みが可能なソーラーパネル設定できるモデルなどがラインナップされている。直射日光が当たる場所であれば、モデルによってはポータブル電源への補助充電も可能。耐久性にも優れているため災害時に役立つことだろう。
また、コンテナガレージでの電力使用やe-bikeの充電、オフロード走行後の洗車機の使用など、さまざまなアウトドアシーンでも活躍してくれる。FANTICのe-bikeを取り扱うモータリストでは、実際にイベント会場などで充電などに使用しているという。
製品ラインナップは、94.7Whのコンパクトな「Sherpa 100AC Power Bank」や、大容量1,516Whで冷蔵庫などの家電も動かせる「Yeti 1500X(120V) Power Station」、Wi-Fi遠隔操作も可能な超大容量3,000Whの「Yeti 3000X(120V) Power Station」などを用意する。