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東芝、間口が広く取り出しやすいオーブンレンジ。スチームやノンフライも

角皿式スチームオーブンレンジ「ER-W60」

東芝ライフスタイルは、角皿式スチームオーブンレンジ「ER-W60」を8月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は40,000円前後。

上下のヒーターで加熱する「石窯オーブン」のオーブンレンジ。スチーム機能は、付属の角皿の溝にお湯を注いで水蒸気を発生させる角皿式。間口は同社の角皿式スチームオーブンレンジ「ER-VD70」と同等の39cmと広く、食品の出し入れがしやすいのが特徴。ER-VD70に比べてコンパクトなモデルとなる。

オーブン温度は100~250℃。ノンフライ調理が可能で、唐揚げなどを作れる。パン作りの発酵は30/35/40/45℃で行なえる。レンジ機能の出力は最大1,000W。飲み物や弁当のあたためや解凍のメニューを搭載した。

付属の取扱説明書や料理集で自動調理可能なメニューは72種類。アレンジレシピやバリエーションレシピも加えれば83種類を調理可能。トーストや冷凍トーストを焼いたり、市販の耐熱容器を使ってパスタを茹でたりできる。

本体サイズは480×390×325mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約13kg。角皿のサイズは38.8×30cm。消費電力は1,220/1,430W(オーブン/電子レンジ)。年間消費電力量は73.4kWh/年。