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ダイキン、遠隔で空調機を一括管理できるクラウドサービス。照明やセンサーとも連動

DK-CONNECT

ダイキン工業は、中~大規模施設向けのクラウド型空調コントロールサービス「DK-CONNECT(ディーケーコネクト)」を6月1日に提供開始する。空調機の制御データを送受信するネットワーク端末「DK-CONNECT edge」の価格は390,000円(税別)、月額のサービス使用料は3,000円(同)。また、サービスの利用には、専用別売品(ルーター/エマージェンシー用タブレット端末)も必要となる。

ネットワーク端末経由で空調機の制御/運転データをクラウドに接続することで、スマートフォンやパソコンから空調機の一括管理ができるサービス。複数の拠点の空調機を、設備管理者が現地に赴くことなく遠隔操作で一括管理できる。オプションとして、空調機に異常が発生した場合にサービスエンジニアの到着前に管理者が応急運転を設定できる。異常時の空調のダウンタイム短縮につながるという。

複数拠点を一括管理
応急運転で、空調のダウンタイム短縮

また、照明や換気装置、CO2センサーなどと連動した制御も可能。オフィスや学校、病院といった建物の用途ごとに、機能をカスタマイズできる。クラウドは機能の追加やバージョンアップが可能なため、今後もサービス拡充を行なう予定。

オフィスでは換気装置/エアコン/CO2センサー/外気温度センサーと接続し、会議室やワークスペースといったゾーンごとに空調管理を行なう。人がいないスペースでは空調を自動で停止するなど、省エネにもつながるという。学校では温度センサーや照明と連動し、教員や用務員がスマホから一括で消し忘れの管理を行なえる。また、病院向けには、より高度化した機器異常時の応急運転機能を開発している。

施設にあわせた機能をカスタマイズ
センサーと連動