ニュース

ツインバード、一人暮らし向けの2ドア冷凍冷蔵庫。静音性や省エネ性能アップ

2ドア冷凍冷蔵庫 HR-F911W

ツインバード工業は、一人暮らしに適した100Lの「2ドア冷凍冷蔵庫 HR-F911W」を10月12日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は35,000円前後。

同社によれば、2018年に発売した1人暮らしにフォーカスしたエントリーモデル「2ドア冷凍冷蔵庫 HR-E911W(容量110L)」が好評だった。同モデルのコンパクトさや霜取り不要の大容量2段引出式フリーザーを引き継ぎつつ、省エネ達成率(101%)や静音性を改良したのが、今回の新モデル。

冷却方法は、同社調べでは110L以下クラスでは唯一という、ファン式を採用。霜取り不要な冷凍室は、収納性の高い2段引出式とし、食品がいっぱいの状態でも中身が見やすいようにした。

冷蔵室の容量は、一人暮らしに十分な約70L。冷蔵室内は、缶やペットボトル、調味料など、よく使う食品の収納を想定して設定した。

冷凍室(約40L)
冷蔵室(約70L)
冷蔵室のドアポケット

コンパクトで置き場所に困らないほか、耐熱温度100℃の天板を採用。荷重30kgまで耐えられるため、電子レンジを上に設置して使える。また運転音は約24dB。これは同社従来品「HR-E911W」よりも、約15%の静音化を実現したという。

本体サイズは約480×530×1,080mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約34kg。電源はAC100V(50/60Hz)。年間消費電力量は290kWh/年。電源コード長は約1.9m。製氷皿が付属する。本体カラーは、ホワイトの1色。

本体