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1℃単位で温度調節。保温もできる「ドリップケトル」

温度調節ドリップケトル RTK-1

レコルトは、湯沸かし温度を1℃単位で調節できる「温度調節ドリップケトル RTK-1」を発売した。価格は10,000円。

1℃単位の温度調節が可能な電気ケトル。コーヒーは約90〜96℃、緑茶は約70〜80℃、紅茶は100℃など、飲み物に適した温度や好みに合わせて細かく調節できる。

ボタン1つで100℃まで沸かす「沸騰モード」のほか、1℃単位で調節できる「温度設定モード」を搭載する。温度調節ボタンを長押しすることで、5℃刻みで温度を変更可能。湯沸かし中はディスプレイに現在の水温が表示される。

1℃単位で温度調節可能

お湯が沸いた後は設定した温度で保温し、20分間経過すると自動で電源がオフになる。このほか直近で設定した温度を記憶する「メモリー機能」を用意。

注ぎ口はコーヒードリップに適した細口設計。握りやすい形状のハンドルを備え、お湯を注ぐ際の細かなコントロールがしやすいという。

本体サイズと重量は、ケトルが約29.5×13.5×18cm(幅×奥行き×高さ)、約0.56kg。電源プレートが約18×21.5×5.5cm(同)、約0.5kg。

ドリップに適した細口設計
ハンドルは握りやすく細かな湯量の調節がしやすい