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ヤマダ電機、マイクロバブル発生装置を備えたシステムバスルームを販売

システムバスルーム「Fine Bubble Bath」

ヤマダ電機は同社のオリジナル住宅設備機器「ヤマダセレクト」に、サイエンス社製の「ミラブル」と「マイクロバブルトルネード」を搭載した、システムバスルーム「Fine Bubble Bath」3クラス(U/D/Tクラス)を、8月上旬に発売する。価格は109万9,800円〜149万9,800円(標準工事費込)。

マイクロバブル発生装置「マイクロバブルトルネード」がビルトインされた浴槽などを備えている点などが特徴。

マイクロバブルトルネードは、水と空気でできた0.003mmの超微細な気泡が、ミルクのようなお湯を創り、肌のすみずみまでの汚れや、毛穴の奥の老廃物、気になるニオイの元に付着して浮かび上がらせる。超微細な気泡による、ほどよい刺激で、身体の芯から温まれるという。

マイクロバブル発生装置「マイクロバブルトルネード」がビルトインされた浴槽
マイクロバブル入浴は、一般的な入浴よりも、体の芯から温まれる

シャワーヘッドは、ウルトラファインバブルミストとマイクロバブルストレートを切替え可能な「ミラブルシャワー」を採用。

ウルトラファインバブルを含むミスト水流と、マイクロバブルを含んだストレート水流を、好みのポジションで使用可能。なお「ミラブルシャワー」を使用すると、使用する前よりも水分量がアップし、潤いのある肌になるという。

肌水分量が8%以上アップするという

浴槽のまたぎこみ高さを、従来よりも5cm低い約39cmに設定。脚を高く上げずに済み、浴槽へ出入りしやすくした。また、浴槽内にはフットレストやアームレスト、ヘッドレストを備えるほか、滑り止め加工も施され、快適な入浴を実現する。

そのほか、最高級のTクラスのフロアには、微細な空気層を含む特殊素材を一体成型している。そのため足裏から奪われる熱が少なく、浴室に足を踏み入れた際のヒヤっとする冷たさを感じにくいとする。

洗い場は、濡れていても滑りにくい構造や水はけの良い形状に加え、掃除のしやすい工夫と色柄を選べる高級感がミックスされているという。