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アイリスオーヤマ、避難グッズ20点入り「防災リュック」。自宅避難用ボックスも
2020年7月30日 11:23
避難人数に応じた多彩なラインナップが用意された「防災リュック」シリーズ
避難所での快適性を高める商品を充実させた「防災リュック」シリーズ。用途に応じて、食品なしの1人用(20点セット)、食品ありの1人用(45点セット)/2人用(55点セット)から選択できる。
価格は、「1人用(20点セット) BRS-20」が11,800円、「食品あり 1人用(45点セット) BRS-45」が22,800円、「食品あり 2人用(55点セット)」が25,800円。
1人用(食品なし)には容量26Lの、1人用(食品あり)と2人用には容量45Lの避難用リュックが付属。水を弾く素材と止水ファスナーを備え、悪天候でも問題なく避難できるとする。またウエストベストを締めることで重さを分散するほか、リュックの揺れを軽減し、長時間の移動にも適しているという。
避難生活でも快適に眠れるよう、厚さ220mmの超極厚タイプエアベッドを同梱(人数分)。
そのほか、マスクや除菌ウェットティッシュ、からだふき等の衛生商品を充実させたとする。
各セットの内容の詳細は、下図の通り。
2人が3日間過ごすためのアイテムを厳選した「ライフラインボックス」
ライフラインが止まった状態で、2人が3日間過ごすためのアイテムをひと箱に収めた、自宅避難用の「ライフラインボックス 2人用(25点セット) LB-25」。発売は8月3日で、価格は14,800円。
非危険物で安全性の高い固形燃料や長期保存パックご飯、乾電池式の充電器やラジオライトを中心に、在宅避難に本当に必要なアイテムを計25点厳選している。
本体サイズは315×300×310mm(幅×奥行き×高さ)。
一次持ち出し品に絞った小型軽量な「防災リュックセット 33点(1人用)」
避難時すぐに持ち出すべき必要最低限の備えに絞った「防災リュックセット 33点(1人用) BRS-33」は、8月下旬に発売。価格は4,480円(税抜)。
容量26Lの避難用リュックに、一次持ち出し品に絞った内容がセットされている。一次持ち出し品とは、避難時すぐに持ち出すべき必要最低限の備えのこと。被災時や非常時の最初の日をしのぐための物品。
タオルやホイッスル、懐中電灯、レインポンチョなど、避難初日を安全に過ごすための最低限のアイテムを全33点揃えている。
本体サイズは320×160×430mm(幅×奥行き×高さ)。リュックのカラーは、ブラックとグレーの2色。