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ブリタのモバイル浄水ボトルに、クジラなど海の動物エコバッグ付き限定モデル
2020年6月5日 14:10
BRITA Japan(ブリタ)は、世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)とコラボレーションしたモバイル浄水器「fill&go Active WWFジャパンコラボエコバッグ付き」を6月5日から数量限定で発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1,980円前後。販売は主要スーパーやホームセンター、家電量販店、ネットショップなどで行なう。製品が1個購入されるごとにWWFジャパンへ100円が寄付される。
「fill&go Active」は、携帯できる浄水機能付きのボトル。外出先でも持ち運んで水を飲めて、ペットボトルなど使い捨てのプラスチックごみを減らせる。
本体にソフトな素材を採用し、ボトルを握って水を押し出して運動時などにも飲めるようにしている。本体サイズは75×235mm(直径×高さ)、容量は0.6L。
セットのコラボエコバッグは3種類で、ポリ袋の利用を減少できるよう開発。海洋汚染で苦しんでいる動物たちとの共生の願いを込め、代表的な海の動物 「クジラ」「シロクマ(正式名称ホッキョクグマ)」「ラッコ」のイラストを採用した。
fill&go Activeのブルーには「クジラ」、ライムに「シロクマ」、ピンクまたはパープルには「ラッコ」のエコバッグがセットとなっている。
エコバッグにはBRITAとWWFの姿勢である“行動を起こす”ことを意味する「Action! 」というスローガンをデザイン。コラボ製品が1個購入されるごとに、100円がBRITAジャパンからWWFジャパンに寄付される。
会員サービス「BRITA Club」のポイントでWWFに寄付も
今回のコラボは、使い捨てプラスチックの使用量を減らして「人々の水の飲み方を、持続可能な方法で変えていくこと」を掲げるBRITAと、海洋プラスチックごみ削減活動なども行なっているWWFが「地球環境を守ることでよりよい未来を実現する」というビジョンの共有により実現。
BRITA Japanの会員制サービス「BRITA Club」を通じて、6月4日よりWWFジャパンへの寄付展開を開始。WWFジャパンによる「国内の水田・水路や南西諸島の陸域の生物多様性を保全する活動」と「海洋プラスチック汚染対策をはじめとする、国内外の海洋環境保全の取り組み」を支援する。
BRITA Clubに入会して製品購入などで貯めたポイントが、1,000ポイント一口で1,000円をWWFジャパンに寄付することもできるようになる。このプログラムの詳細は会員サイト内で案内している。