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増税以降、家電の出荷額はマイナスが継続 ~エアコンは19.2%減

 日本電機工業会(JEMA)は、民生用電気機器における2020年1月の国内出荷実績を発表した。出荷金額は、前年同月比5.4%減の1,538億円で、4カ月連続のマイナスとなった。

 製品別の前年同月比と出荷額は、ルームエアコンは19.2%減の381億円で4カ月連続のマイナス、洗濯機は3.6%減の271億円で2カ月連続のマイナスとなったものの、冷蔵庫は7.4%増の245億円で2カ月ぶりのプラスとなった。

 JEMAによると、消費税増税後はマイナスが継続しており、特にルームエアコンは前年の出荷が高かったこともあり、大幅にマイナスになったという。

過去1年の出荷額