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アイロボット、価格を抑えた「ルンバ600」シリーズにWi-Fi対応モデルが登場
2020年2月20日 00:00
アイロボットジャパンは、コストパフォーマンスに優れたロボット掃除機「ルンバ600」シリーズに、Wi-Fi対応モデル「ルンバ671」を追加し、2月28日に発売する。価格は39,800円(税抜)。
3段階クリーニングシステムを採用したロボット掃除機。本体前方のブラシ、下部のブラシ、吸引口の3段階でゴミや微細なハウスダストまでしっかり吸引するという。Wi-Fiに対応しており、スマートフォンアプリ「iRobot HOME」と連携することで、外出先からも本体の操作が可能となる。Google アシスタント、Amazon Alexaにも対応。
独自の高速応答プロセス「iAdapt(アイアダプト)」を搭載しており、センサーが部屋の状況を正確に把握して、隅々までくまなく清掃する。
また、ルンバの進入禁止エリアを簡単に設定できる「バーチャルウォールモード」を備える。付属の「デュアルバーチャルウォール」を掃除してほしくないところに設置すると、本体のセンサーが感知してルンバがその先に進めなくなる仕組み。
Wi-Fiネットワークは、IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz帯)に対応。外出先からルンバの清掃を開始できるほか、清掃状況の確認や細かなスケジュール設定が可能。清掃完了時には、スマートフォンにプッシュ通知が届く。
本体サイズは340×92mm(最大幅×高さ)、重量は約3.6kg。充電式リチウムイオン電池を搭載し、充電時間は約3時間。稼働時間は最大90分(通常清掃時)。ホームベース、デュアルバーチャルウォール×1、交換用フィルター×1、電源コード、乾電池が付属する。
