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米アイロボットがIFTTTアプレットを多数公開、さまざまなIoTデバイスをトリガーにルンバなどを操作可能に

 米アイロボットは、Webサービス「IFTTT」とパートナーシップを結ぶことを発表した。アイロボット社製のIFTTTアプレットが多数公開され、さまざまなIoTデバイスをトリガーにルンバの操作が可能になる。

iRobot HOMEアプリ内でIFTTT連携ができる

 対応機種は、Wi-Fi搭載のロボット掃除機「ルンバ」や、床拭きロボット「ブラーバ ジェット m6」など。

 例えば、IoT照明がオフになったらルンバが運転スタート、Sonosのスピーカーと連携し、ルンバの運転が始まったらスピーカーの音量を上げる、電話に出たらルンバが一時停止するといった指示が可能。このほか、家族向けの位置情報アプリと連携して、家族全員が外出したらルンバが運転スタートするなどの使い方もできる。

 なお、IFTTT内のアイロボットサービスページでは、IoTデバイスと連携したルンバやブラーバ ジェットのアプレット例が紹介されている。