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加湿器内のカビを抑える「安定化次亜塩素酸水」を使った加湿水 ~最大3年の保存が可能

 OTOGINO(オトノギ)は、加湿器内のカビ発生を抑える加湿用の専用水を発売した。価格は、500mlの衛生水29本とお手入れ用のオックスシャワーをあわせた「加湿器専用衛生水&OX SHOWERセット」で4,000円(税込)。

加湿器専用衛生水&OX SHOWERセット

 安定化次亜塩素酸水を使った加湿器用の専用衛生水。加湿水として使用することで、加湿器内で発生しがちなカビなどの菌の繁殖を抑えるとしている。

 これまでも次亜塩素酸水を用いた加湿水は製品化されているが、次亜塩素酸水は分子構造が不安定なため3~6カ月で効果がなくなる欠点があったという。安定化次亜塩素酸水オックスシリーズは、次亜塩素酸水の水の不純物を極限まで取り除き、原料の次亜塩素酸ナトリウムからナトリウムと取り除くことで、安定化を図ったとしている。

 安定化の特許技術により、家庭でも使いやすいよう、最大3年の長期保存が可能。

 セット内容は、加湿器専用衛生水(500ml)が29本、OX SHOWER(500ml)が1本。次亜塩素酸の成分は、衛生水が5ppm、OX SHOWERHが100ppm。OX SHOWERの使用期限は、開封前に最大3年。