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サンワ、最短コード長0.1mの絶縁キャップ付き「電源延長コード」

 サンワサプライは、発売中の絶縁キャップ付き電源延長コード「TAP-EX21シリーズに、ブラックカラータイプの「TAP-EX21○BKシリーズ」を追加発売した。0.1/0.3/0.5/1/2/3/5/7/10mの9タイプを用意。価格は660円〜3,300円(税込)。

TAP-EX21001BK

 絶縁キャップ付きで、スイングブラグ形状の電源延長コード。電源プラグの根元に絶縁キャップがついているため、コンセントとプラグの間にほこりや湿気がつくことで起こる、トラッキング火災を予防できるという。

 差し込み方向を変えることができるスイングプラグを採用し、ケーブル配線時の取り回しが簡単。

絶縁キャップ付きのスイングプラグを採用する

 0.1mタイプのコードの短いモデルは、ACアダプターの電源延長として使いやすい。限られたスペースに大きめのACアダプターを挿入する際に使用すれば、他のコンセント差し込み口をふさぐことなく接続できる。

0.1mタイプのコードの短いモデルは、ACアダプターの電源延長として便利

 PSE(電気用品安全法)技術基準適合品でトラッキング対策適用範囲拡大対応(耐トラッキング性試験、グローワイヤ燃焼性試験認可)。RoHS指令にも対応しており、環境保護に配慮した製品だとする。

 電源コード長が0.1mの「TAP-EX21001BK」の重さは195g。いずれのタイプも定格容量は15A・125V(1,500Wまで)。使用地域は日本国内のみ。