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サンコー、後付けルームミラー型の「リアモニター兼ドライブレコーダー」
2019年2月22日 06:40
サンコーは、後付けルームミラー型の「ルームミラーがリアモニターになる! 前後撮影ドライブレコーダー2」を発売した。価格は19,800円(税込)。同社のショッピングサイト「サンコーレアモノショップ」で販売される。
後付けルームミラー型の、リアモニター兼ドライブレコーダー。前方用カメラ・マイク・スピーカーを内蔵した液晶画面を、後付けルームミラーのように取り付け、後方用カメラを別途設置することで利用可能となる。エンジンをかければ、自動的にドライブレコーダーがスタートするとしている。
液晶画面をタッチすると、ミラーとしての利用と、カメラ映像の投影を切り替え可能。また画面を指で横にスワイプすると、液晶画面に映る景色を前方・後方で切り替えられ、上下にスライドすると連動してカメラが上下するので、見えない位置も見えるようになる。
カメラ画質は、前方用がフルHD、後方用がHD。記録ファイルの形式は、動画がMOV形式(前方1,920×1,080px・30fps、後方1,280×720px・30fps)、静止画がJPG形式(前方1,920×1,080px、後方1,280×720px)。コーデックは、H.264。
対応する記録メディアは、128GBまでのmicroSDカードで、撮影可能時間は、32GB使用時が約4時間、128GB使用が約16時間。容量がいっぱいになると、古いデータを自動で上書きするという。
12V電源に対応し、シガーソケットより給電可能。800mAhのバッテリーも内蔵しているため、エンジン停止時でも衝撃を感知すると自動的に録画を開始する「パーキングモード」を搭載。運転中の衝突時に衝撃を感知すると、録画中のデータを保護する「Gセンサー機能」も備える。
本体サイズは、260×16×70mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約330g。液晶は、サイズが9.7インチ。視野角は前方が140度、後方が125度。