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東芝、Bluetoothの受信に加えて送信にも対応したCDラジオ ～語学学習対応モデルも
2019年11月18日 11:00
東芝エルイートレーディングは、Aurex(オーレックス)シリーズから語学学習機能を備えるBluetooth搭載CDラジオ「TY-ANX1」を11月中旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は13,000円前後。
Bluetoothの送受信機能を備えたCDラジオ。
スマートフォンの音源を同機で再生できるほか、同機で再生した音をBluetooth対応イヤホンやスピーカーで聞くことができる。例えばラジオ放送の受信状態が良い場所に本機を置いて対応イヤホンなどにBluetooth送信すれば、室内の好きな場所でクリアな音を楽しめるという。
搭載する直径50mmのスピーカーには、ネオジウム磁石を採用。コンパクトながら厚みのある高音質再生を可能にする。実用最大出力は、2.2W＋2.2W。
さらに多彩な語学学習機能を備える。気になるフレーズを繰り返し聴ける「A-Bリピート」や、遅聴き・早聴きができる「再生スピードコントロール」など、語学学習に便利な機能を搭載。
ラジオのタイマー予約録音も10件まで可能なため、語学学習系のラジオ番組を気軽に録音できる。内蔵マイクでは、自身の発音をSDやUSBへ録音して確認することができ、語学学習もクリアな音で行なえるとする。
本体サイズは310×69×151mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約1.4kg。電源はAC100Vまたは単三形乾電池6本。再生可能ディスクはCD、CD-R/RW(CD-DA/MP3/WMA)。対応メモリーはSD/SDHCカード、USBフラッシュメモリー(いずれも32MB～32GB)。録音形式はMP3/WMA。AMとFMラジオ(ワイドFM)に対応。外部入力は3.5mmステレオミニジャック。電源コードとリモコンを付属。
CDラジオのシンプルモデルも同時発売
CDラジオのシンプルモデル「TY-AN1」を同時発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は8,000円前後。
Bluetooth送受信機能を備えたCDラジオ。
上位機「TY-ANX1」と同様に、スマートフォンなどと接続してBluetoothスピーカーとして使えるほか、同機で再生した音楽をBluetooth対応イヤホンやスピーカーで楽しめる。また、搭載する36mmスピーカーにはネオジウム磁石を採用する。実用最大出力は、2.2W＋2.2W。
なお「TY-ANX1」との主な違いは、録音機能や語学学習機能、SDカードスロット、USB端子、マイクが非搭載な点。リモコンも付属しない。
本体サイズは272×72×147mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約1.2㎏。電源はAC100Vまたは単三形乾電池6本。再生可能ディスクはCD、CD-R/RW(CD-DA)。AMとFMラジオ(ワイドFM)に対応。外部入力は3.5mmステレオミニジャック。電源コードを付属。
