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コーウェイ、空気清浄機「AIRMEGA」シリーズにIoT対応モデルなど新登場
2019年10月17日 18:50
韓国の生活環境家電メーカー・ウンジンコーウェイは、2018年9月に日本へ初上陸した空気清浄機「AIRMEGA」シリーズから、IoT対応の「400S」と「300S」、コンパクトながらパワフルな「MIGHTY」を10月31日に発売する。価格は順に66,800円、56,800円、29,800円(いずれも税抜)。
IoT対応の新モデル
「400S」と「300S」は、抗菌GreenHEPAフィルターと活性炭脱臭フィルターを一体化した「MAX2 Greenフィルター」を搭載した同社空気清浄機のフラッグシップモデル。無線LANを搭載し、専用アプリ「IoCare」を使用した遠隔操作などに対応する。
本体左右の両面に、プレフィルターと「MAX2 Greenフィルター」を備える。プレフィルターで髪の毛や大きなホコリを取り除いた後、「MAX2 Greenフィルター」でハウスダストや花粉、PM2.5などが除去できるとする。左右のフィルターを通して空気を取り込み、上部の吹き出し口から送風する。
2.4GHz帯の無線LANを搭載した両製品は、専用スマートフォンアプリ「IoCare」と接続することで、電源ON/OFFやタイマー設定などの遠隔操作、予約運転が可能。アプリ上では、フィルターの汚れ具合、部屋の空気状態を確認できる。
Amazonの消耗品自動再注文サービス「Amazon Dash Replenishment」に対応しており、フィルターの交換時期になると自動で新しいフィルターを注文してくれる。また、「Amazon Alexa」と連携すると、「空気清浄機の電源つけて」といった音声による操作が可能となる。
「400S」の本体サイズは、376×376×580mm(幅×奥行き×高さ)。重量は11.2kg。適用床面積は48畳で、清浄時間は8畳あたり6分。カラーは、メタリックシルバーとホワイトの2色。
「300S」の本体サイズは、345×345×538mm(幅×奥行き×高さ)。重量は9.7kg。適用床面積は38畳で、清浄時間は8畳あたり8分。カラーはホワイト。