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【CEATEC】AI+IoTプラットフォームを提供するTuyaが、多彩なIoT製品を展示
2019年10月15日 17:17
AI+IoTのプラットフォームを提供するTuya Global Inc.(以下、Tuya)は、「CEATEC 2019」(会期:10月15日~18日)に出展。同社プラットフォームを採用した、様々なIoT製品を展示している。
同社はWi-FiやBluetooth、5Gなどの通信機能を備えたモジュールやスマートフォンアプリ、データ処理を行なうクラウドなどが用意された「Tuya Smart」を提供。既に+StyleやSTYLEDなど日本メーカーを含む、世界10万社以上と提携。3万点以上の製品がリリースされている。
そうした様々なメーカーの「Powered by Tuya」製品が、CEATEC JAPAN 2019の同社ブースで見られる。
企業は同社プラットフォームを採用することで、スマートフォン連携部分をアウトソース可能になり、IoT化した家電製品をスピーディかつ低コストで開発できるとする。
例えば、同社スタッフは「ある企業は、当社のプラットフォームを使うことで、約15分でスマート電球を作りました」と語る。
さらに同社スタッフによれば、主力の製品はスマート電球や電源タップ、それにネットワークカメラだという。その他にも、除湿機や粉ミルク調製器、蚊取ランプ、ウォームファン(温風扇風機)など多彩なアイテムの製品化を実現している。
なお、展示製品の中で海外メーカー製については国内未発売。