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デロンギ、本場イタリアのコーヒーの味を楽しめる「全自動コーヒーマシン」の海外で人気のモデルを日本で展開

 デロンギ・ジャパンは、同社の全自動コーヒーマシンの海外人気モデル「デロンギ マグニフィカS コンパクト全自動コーヒーマシン ECAM22112」を、日本でも発売した。デロンギの直営店と公式オンラインショップ限定で販売され、価格は99,880円(税抜)。

「デロンギ マグニフィカS コンパクト全自動コーヒーマシン」

 同社の本拠地であるイタリアのコーヒーの味を最大限に実現する全自動コーヒーマシン。ボタンを押すだけで1杯ずつ、豆から挽きたて・淹れたての本格的なレギュラーコーヒーを楽しめるという。豆の挽き方はもちろん、コーヒーの濃さや量、抽出温度を設定できるため、好みの味わいにカスタマイズ可能としている。

 グラインダーには、摩擦熱が発生しにくく均一に挽ける低速回転コーン式グラインダーを採用。コーヒーの美味しさを決定づけるアロマ成分を逃すことなく、好みに応じて挽き具合を7段階に調節できるとする。

 また、エスプレッソのうまみとドリップのすっきりとした後味を融合した人気メニュー「カフェ・ジャポーネ」機能を搭載。豆をハンドドリップのように蒸らしながら抽出することで、芳醇な香りとうまみを凝縮した1杯を楽しめるという。

 このほか、二重構造高性能ミルクフロッサーを搭載し、キメの細かいなめらかなフォームミルクも簡単に作れるなど、充実した機能をコンパクトな筐体に搭載したとしている。

 本体サイズは238×430×350mm(幅×奥行き×高さ)。重さは9.5kg。豆ホッパーの容量は250g。水タンクの容量は1.8L。ポンプ圧は15気圧で、抽出時は9気圧。電源はAC100V、消費電力は1,450W。軽量スプーン、クリーニングブラシ、水硬度チェッカー、除石灰剤が付属する。カラーはブラックとホワイトの2色展開。

豆挽きには低速回転コーン式グラインダーを採用。挽き具合を7段階に調節できる
2杯同時に抽出可能。エスプレッソからミルクメニューまで楽しめる