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CCP、浮き輪やタイヤなどの空気入れが自動でできるコードレス電動エアコンプレッサー

 CCP(シー・シー・ピー)は、浮き輪やビニールプールなどさまざまなレジャー用品の空気入れを素早くできる電動エアコンプレッサー「GALAXY AIR Z(ギャラクシーエアゼット) ZE-TI35」を発売した。価格は7,980円(税抜)。

電動エアコンプレッサー「GALAXY AIR Z」

 空気入れが簡単にできる、コードレス電動エアコンプレッサー。タイヤを始め、さまざまなレジャー用品の空気入れを素早くできるという。アタッチメントや付属品を豊富に用意し、子供のビニールプールやボールなどの遊び道具や、車、スポーツバイクのタイヤなど日常品にも幅広く使えるとする。

 操作は、まず電源ボタン(圧力単位切替ボタン)を押して圧力単位を設定。「+」と「-」ボタンで圧力を調整した後にトリガーを引くと、設定した圧力まで自動で空気が充填される。圧力単位は「psi」「bar」「kPa」の3種類を用意。それぞれ、0.5~150psi、0.3~10.3bar、30~1,030kPaに設定できる。

 夜間でも作業がしやすいようにLEDライトを搭載。赤色と黄色のLEDで、夜間作業のほか事故や災害時のSOS表示にも役立つという。

レジャーから日常使いまで、幅広く対応するという
トリガーを引くと、設定した圧力まで自動で空気が充填される

 本体は充電式で、容量1,500mAhのリチウムイオンバッテリーを採用。連続運転時間は約15分。充電時間は約4時間。

 本体サイズは、80×150×250mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.1kg。運転音は約85dB。ACアダプター、エアホースセット、米/英/仏式バルブ用アタッチメント、プラスチックノズル(大/小)、ボール用空気針、収納袋が付属する。