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ヤーマン、音波振動で頭皮への育毛成分の浸透がアップする「スカルプドライヤー」
2019年6月21日 12:56
ヤーマンは、髪を乾かしながらヘッドスパのような頭皮ケアができる「スカルプドライヤー プロ HC-9W」を、8月1日に発売する。価格は22,000円(税抜)。
音波振動を搭載したヘアードライヤー。髪を乾かしながら、ヘッドスパのような頭皮ケアができるという。音波振動は約3,700回/分で、心地よい刺激を与える。頭皮の弾力が向上し、美容成分や育毛成分の浸透をサポートする。育毛成分の頭皮への浸透は、手塗りと比べると約1.5倍アップするとしている。
運転モードは、「ヘアケアドライ/音感スカルプ/冷感スカルプ」の計3モードを用意。ヘアケアドライは、約60℃の低温風で髪を乾かす。温感スカルプは、約42℃の微風で頭皮を刺激しながら音波振動し、頭皮をケアする。冷感スカルプは、音波振動と冷風で浸透をサポートするという。
髪の水分に吸収されて熱にかわる遠赤外線を採用しているため、低温でも髪を短時間でしっかり乾かせるとしている。いずれのモードも、マイナスイオン機能を搭載。プラスに帯電しやすい髪にマイナスイオンを放出することで、静電気を抑えてダメージから守るという。
アタッチメントは、新たに「ツヤブラシ」が付属。コームの先から伝わる振動で、髪を立ち上げてツヤのある髪へ導くとする。このほか、従来の「セット用ノズル」と、太めのブラシが指先のような感触で頭皮をやさしく刺激する「スカルプヘッド大」も用意される。
本体サイズは、約112×194×297mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約650g。消費電力は930W。