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アラジン、チーズフォンデュも楽しめる「マジックプレート」付きグリラー

 日本エー・アイ・シーは、煙やニオイを気にせず調理できる「Aladdin(アラジン) グラファイトグリラー」の2019年モデルを発表した。量販店モデル「AEG-G13A」を6月3日に、豊富な付属品でチーズフォンデュもできる百貨店モデル「CAG-G13B」を6月17日に発売する。価格は順に、20,000円、32,000円(税抜)。

量販店モデル「AEG-G13A」
百貨店モデル「CAG-G13B」

 0.2秒で発熱する、特許技術「遠赤グラファイト」を搭載したグリラー。素早い立ち上がりで食材に熱を与えるため、炭火で焼いたように仕上がるという。

 熱源を上部のみに配置し、食材から出る脂はプレート下の水トレイに落ち、煙や脂の飛び散りを防ぎ、ニオイも出にくい構造としている。

蓄熱性の高いホーロー加工を施した量販店モデル

 量販店モデルは、軽量性と加熱性が向上した新プレート「グリルプレート」を採用。蓄熱性の高いホーロー加工を、軽量化されたプレートに施すことでプレートの温度を上げられるようになり、加熱性能が向上したという。出力切り替えは325W(保温)、650~1,300W(無段階調節)。

 カラーは新色ホワイトで展開。すっきりとした白が基調のモデルで、清潔感とキッチン空間に溶け込むカラーとしている。

 本体サイズは、550×310×314mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約4.1kg。最大電力は1,300W。空焼き防止センサーを備える。

カラーは新色ホワイト
チーズフォンデュが楽しめる「マジックプレート」付属の百貨店モデル

 百貨店モデルは、これまで別売りだった「マジックプレート」をセットにしたモデル。マジックプレートは、余分な脂を落とすスリット部分に加え、チーズやタレのついた食材が置ける平面のワイドスペース、細かい野菜をこぼすことなく置けるサイドポケットで構成されており、みたらし団子やチーズフォンデュなど、液体を使用した調理も楽しめる。

百貨店モデルは、液体を使用した調理も楽しめる「マジックプレート」が付属

 付属品が充実しており、肉が取りやすく先端が卓上に付かない衛生的な「オリジナルトング」、アラジンのランプマークが入った「収納バッグ」、そのままキッチンに置けるふろしきタイプの「本体カバー」、「ヘルシーネット」を用意する。

 本体サイズは、550×310×314mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約5.2kg。出力切り替えは325W(保温)、650~1,300W(無段階調節)。空焼き防止センサーを備える。カラーはアラジングリーンを採用。

マジックプレートはスリット部、平面のワイドスペース、サイドポケットで構成
オリジナルトング
アラジンのランプマークが入った収納バッグ、本体カバー