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ソニー、「wena wrist」の新型ヘッド2モデル、薄型軽量な3針とエレガントなクロノグラフ
2019年5月15日 06:45
ソニーは、ハイブリッド型スマートウォッチ「wena wrist(ウェナリスト)」から、ドレッシーなデザインの新型ヘッドを5月28日に発売する。軽量・薄型の3針モデル「wena wrist Three Hands Retro head(ウェナリスト スリーハンズ レトロ ヘッド)」と、クロノグラフモデル「wena wrist Chronograph Classic head(ウェナリスト クロノグラフ クラシック ヘッド)」の2機種で、価格はオープンプライス。価格は順に12,000〜13,000円前後、33,000〜34,000円前後(税抜)。
wena wristはバンド部に、電子マネー機能、スマートフォンの通知機能、歩数など活動量のログ機能を搭載した腕時計。時計のバンド部に機能が集約されているため、時計自体を交換できる点が特徴。
「wena wrist Three Hands Retro head」は、軽量・薄型のミニマルなデザインで、性別やシーンを問わず身につけられる。60年代風のドーム形状のボックスガラスを採用するなど、曲面の組み合わせで構成されており、柔らかな印象を与えるという。またデザインのアクセントとして、スモールセコンドを7時位置に、りゅうずを4時位置に配置したとしている。
ケースサイズは40×9.4mm(直径×厚さ)。重さは33.6g。5気圧防水。対応ラグ幅は22mm。カラーはホワイト、シルバー、プレミアムブラックの3色展開。
「wena wrist Chronograph Classic head」は、ビジネスシーンでも人気のクロノグラフモデル。直線的なラグと鏡面仕上げの太いベゼルが力強い印象を与えるという。ラグと裏蓋を一体化することでヘアラインを美しく仕上げ、また針やインデックス、インダイヤルにメタル素材を使用することで、マットな文字盤とのコントラストを強調したとしている。
ケースサイズは42.4×11mm(直径×厚さ)。重さは65.2g。5気圧防水。対応ラグ幅は22mm。カラーはホワイト、シルバー、プレミアムブラックの3色展開。
いずれのモデルも、ムーブメントを含むヘッドの設計および製造は、シチズン時計が担当しているという。
