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カシオ、スマートフォンリンク機能を搭載しつつスリムな高機能メタルウオッチ
2019年7月8日 12:52
カシオ計算機は、ケース厚8.9mmとスリムでありながら、タフソーラーやスマートフォンリンク機能を搭載した「EDIFICE(エディフィス) EQB-1000YD」を8月8日に発売する。価格は45,000円(税抜)。
ソーラー充電システム「タフソーラー」やBluetooth接続によるスマートフォンリンク機能を搭載した、高機能メタルウオッチ。従来のスマートフォンリンク機能搭載機で最もスリムな「EQB-800」よりも4.1mm薄い、ケース厚8.9mmを実現している。
Bluetoothで1日4回、自動的にスマートフォンと連携することで、時刻を修正したり、スマートフォンアプリで300都市以上のワールドタイムを簡単に設定可能だという。また、連携させたスマートフォンの探索機能を備える。
ストップウオッチ機能は、200本のラップを記憶できる。計測データはスマートフォンに転送でき、アプリに1/1000秒単位で記録できるという。新たに、前周とのタイム差を表示するラストラップインジケーターも搭載。これはラップタイムの計測時、前回のタイムとの差を、-5から+1秒の範囲でインダイアルに指し示す機能。
ケースサイズは49.9×45.6×8.9mm(幅×奥行き×厚さ)。重さは約135g。防水性は10気圧防水。連続駆動時間はパワーセービング状態で約19カ月。