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上下左右360度の撮影が可能な、29,800円の全天球カメラ

 ジェネシスホールディングスは、上下左右360度の撮影が可能な全天球カメラ「DGP-OCM01」を発売した。価格は29,800円(税抜)。ソースネクストのECサイトにて販売される。

全天球カメラ「DGP-OCM01」

 2つの超広角レンズで上下左右360度の撮影が可能な全天球カメラ。

 スマートフォンと無線LANで接続すれば、プレビュー映像を見ながら遠隔撮影も可能。撮影データは、アプリ上またはスマートフォンに転送し、すぐに確認できる。

 プレビュー画面や撮影データを、アプリで確認する際の表示モードは、5種類用意。一部表示モードでは、スマートフォンのジャイロ操作を利用できるという。

アプリで確認する際の表示モードを、5種類用意

 本体サイズは約45×137×14mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約83g。1,300mAhのバッテリーを内蔵し、連続使用可能時間は最大約2時間(無線LAN未使用時)。充電時間は約3時間。動画のファイル形式はMP4/H.264、動画記録解像度は2,048×1,024/30fps。静止画の保存形式はJPEGで、最大8MP/4,000×2,000ピクセルで記録可能。iOSとAndroidに対応。対応メディアはmicroSDメモリーカード(SDHC/SDXC、最大128GBまで)。

 カメラスタンド、自撮り棒、USBケーブル、ポーチが付属する。

本体の真正面と真横
付属品