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日立、パンの練り工程からできるベーカリーレンジ「ヘルシーシェフ」が当たるキャンペーン

 日立コンシューマ・マーケティングと日立アプライアンスは、昨年11月に提供開始したスマートフォンアプリ専用のSNS「ペロリッヂ」に会員登録して応募すると、抽選で合計100名に、同社のベーカリーレンジ「ヘルシーシェフ MRO-SBK1」(5名)や北海道産「ゆめぴりか 5kg」(95名)が当たるプレゼントキャンペーンを開始した。

 応募期間は2月4日正午まで。スマートフォンにアプリ「ペロリッヂ」をダウンロードした上で会員登録し、アプリ内の応募フォームから応募できる。

ペロリッヂ プレゼントキャンペーン

 「ペロリッヂ」は、「まだ知らない"おいしい"と出会える」をコンセプトにした、スマートフォンアプリ専用のSNS。ユーザーは、自分の食体験を投稿でき、他ユーザーからのコメントやいいね! を通して、食材や食品の発見、交流が行なえる。またマイページには、自分の過去の投稿や、自分のいいね! した投稿を一覧できるため、お気に入り食材などの記録としても利用できるという。

スマートフォンアプリ専用のSNS「ペロリッヂ」

 また、プレゼント商品のヘルシーシェフ「MRO-SBK1」は、容量33Lの過熱水蒸気オーブンレンジ。練りから焼き工程まで自動で食パン1斤を焼き上げる「ベーカリー機能」を搭載する。

ヘルシーシェフ「MRO-SBK1」

 プリセットされたオートメニューの食パンであれば、食パン1斤を約90分で作れるとする。面倒なイースト、くるみやレーズンなどの具材も自動で投入する。食パンであれば、焼き上がり時刻を予約でき、前日に予約しておけば、朝食に焼きたてのパンが食べられるという。そのほか、バターロールやフランスパンも気軽に作れるとする。

食パン1斤を約90分で作れる

 ベーカリー機能のためのパンケースや投入機などが付属し、これら付属品を、まとめて収納できるケースも同梱されている。

ベーカリー機能のためのパンケースや投入機、収納ケースなどが付属する

 また、通常のメニューでは、庫内に入れられた食材の重さや温度を測った上で、指定されたメニューに即した調理を自動で行なう。自動で調理する「Wスキャン調理」は、125オートメニューを用意。火加減はお任せで手軽においしく調理できるという。

 解凍時にも重さと温度を測り、必要な加熱量を算出。ムラを抑えて解凍できるとする。さらに、マイクロ波の制御で、ひき肉や薄切り肉の解凍時間を、従来製品と比べて10%以上短縮できるとする。