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パナソニックのおにぎりロボ「OniRobot」と、老舗おにぎり店による試食イベント「伝統対最新技術のおにぎり対決」

 一般社団法人おにぎり協会は、パナソニックのおにぎりロボ「OniRobot(オニロボット)」と、老舗おにぎり店「宿六」が作ったおにぎりを試食できるイベント「伝統対最新技術のおにぎり対決」を、11月28日(水)に西武百貨店池袋本店の7階キッチンスタジオで開催する。時間は11:30〜12:00、14:00〜14:30の2回で、定員は各回15名で先着順。申し込みは、西武百貨店池袋本店「おにぎり対決事務局(03-5949-5601)」に直接電話する。

パナソニック「OniRobot」

 ロボットとおにぎり専門店が作ったおにぎりを食べ比べできるイベント。パナソニックの新規事業開発プロジェクト「ゲームチェンジャー・カタパルト」にて開発検証中のおにぎりロボット「OniRobot」と、東京最古のおにぎり専門店「おにぎり浅草宿六」三代目店主三浦洋介氏の作ったおにぎりを試食できる。

 「OniRobot」は、パナソニックの新規事業開発プロジェクト「ゲームチェンジャー・カタパルト」にて開発検証中のおにぎりロボット。5方向から圧力をかける「3D形成ハンドによる圧力フィードバック制御技術」で、手握りの再現に徹底的にこだわっているという。

 またイベントでは、おにぎりの食べ比べのほか、おにぎり協会が教える「おにぎりの握り方&豆知識講座」など、新米を食べながら学べる講座も開催される。

東京最古のおにぎり専門店「宿六」の三代目店主・三浦洋介氏。1954年の創業以来、カウンタースタイルでおにぎりを提供し続けている