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ヤマハ、3年間の盗難保険に無料で加入できる通勤・通学向け電動アシスト自転車
2018年11月15日 14:27
ヤマハ発動機は、通勤・通学向けの電動アシスト自転車「PAS CITY-S5(パス シティ エスファイブ)」、「PAS CITY-SP5(パス シティ エスピーファイブ)」の2019年モデルを、12月25日に発売する。価格は順に、119,880円、127,440円(税込)。
いずれも27型の電動アシスト自転車。中・長距離走行時にも快適な走行性能や、スタイリッシュなデザインを備えたシティタイプのモデルと位置づける。通勤・通学向けで、大きな荷物も収まる大型バスケットや、サークル錠とハンドルを同時にロックできる「一発二錠」、長距離の移動時にも快適な「スーパーコンフォートサドル」などを備える。
このほか、内装5段変速でのギアポジションにあわせて最適なアシスト力を供給する「S.P.E.C.5」、暗くなったら自動でライトが点灯する機能などを搭載する。液晶ディスプレイは大きくて見やすく、時刻やバッテリー残量などを表示する多機能メーター「液晶5ファンクションメーター」を採用。
3年間の盗難保険にも無料で加入可能。加入すると、購入後3年以内に盗難にあった場合、本体価格の30%(1年目及び2年目)、50%(3年目)を負担することで、同型車の新車を購入できる。
通勤シーンの使いやすさを重視した「PAS CITY-S5」
「PAS CITY-S5」は、12.3Ahのリチウムイオンバッテリーを搭載し、機能性と車体の軽さを両立。通勤シーンなどでの使いやすさを重視したという。直線的でスポーティな印象のスタッガードフレームを採用。
運転モードは、「強/標準/オートエコモードプラス」を用意。1充電あたりの走行距離は順に、41km/49km/69km。充電時間は約3.5時間。
本体サイズは、1,880×585×800～935mm(全長×全幅×サドル高さ)、適応身長の目安は154cm以上。本体重量は25.5kg。
カラーは、エスニックブルーとシルバーの2色。
大容量バッテリー搭載のハイグレードモデル「PAS CITY-SP5」
「PAS CITY-SP5」は、15.4Ahのリチウムイオンバッテリーを搭載したハイグレードモデル。リヤキャリヤ、両足スタンドなどを装備し、長距離走行や荷物の多い通学シーンにも使いやすいという。
運転モードは、「強/標準/オートエコモードプラス」を用意。1充電あたりの走行距離は順に、51km/62km/87km。充電時間は約4時間。
本体サイズは、1,880×585×800～935mm(全長×全幅×サドル高さ)、適応身長の目安は154cm以上。本体重量は28.1kg。
カラーはミラーシルバー、スノーホワイト、クリスタルブラックの3色。
カラバリ豊富で実用性と可愛らしさを両立させた「PAS Ami」
カラーバリエーションが豊富な、26型のファッショナブルデザインモデル「PAS Ami(パス アミ)」2019年モデルもラインナップ。2019年1月22日の発売を予定しており、価格は125,280円(税込)。
通学や通勤に便利な機能を備えながら、トレンド感のあるデザインを取り入れ、実用性と可愛らしさを両立させたモデルとしている。カラーは、パウダーブルー、サクラピンク、スノーホワイト、マットブラック、レッド、アースブルーの6色。
機能面は、サークル錠とハンドルを同時にロックできる「一発二錠」、大型バスケット、内装3段変速でのギアポジションごとの最適なアシスト力を供給する「S.P.E.C.3」、時刻やバッテリー残量などを表示する多機能メーター「液晶5ファンクションメーター」などを搭載。3年間の盗難保険も無料で加入可能。
バッテリーは、12.3Ahのリチウムイオン電池で、充電時間は約3.5時間。運転モードは、「強/標準/オートエコモードプラス」を用意。1充電あたりの走行距離は順に、45km/54km/76km。
本体サイズは、1,840×590×760～895mm(全長×全幅×サドル高さ)、適応身長の目安は147cm以上。本体重量は27.8kg。