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ヤマハ、大容量15.4Ahのバッテリーを搭載した長距離走行向きの電動アシスト自転車
2017年1月17日 12:02
ヤマハ発動機は、長距離走行に適した電動アシスト自転車「PAS(パス) ナチュラ スーパー」と「PAS CITY-S8(パス シティティ エスエイト)」の2機種を、3月13日より発売する。希望小売価格はPAS ナチュラ スーパーが150,120円、PAS CITY-S8が153,360円。
PAS ナチュラ スーパーはシリーズ最上位のアシストレベルを搭載した登坂走行性に優れたモデルで、PAS CITY-S8は、内装8段変速搭載の通勤・通学に適した27型モデル。
両モデルとも、新開発の大容量15.4Ahリチウムイオンバッテリーを搭載し、長距離走行に適した電動アシスト自転車。バッテリーケースの大きさはそのままにバッテリーの容量を12.8Ahから15.4Ahに約20%アップしたほか、使いやすさと見やすさにこだわった「液晶5ファンクションメーター」を新たに搭載した。
「液晶5ファンクションメーター」は本体の操作を行なうパネル部分。時刻表示や、走行中の電源ボタン誤操作を防ぐ電源ロック機能を新たに追加した。そのほかパネルではバッテリー残量や残りアシスト走行可能距離、走行モードなどを確認・操作できる。
大容量化したリチウムイオンバッテリーは、約4時間で充電可能な充電器が付属。従来の「PAS」6.2Ah、8.7Ah、12.8Ahバッテリーと互換性がある。
PAS ナチュラ スーパーは、26型と24型を用意。本体カラーはブライトブルー、カラメルブラウン、マットアッシュ、レッド、チタンメタリックの5色。1充電あたりの走行距離は標準モードで70km、強モードで57km、オートエコプラスモードで100km。
PAS CITY-S8は27型で、本体カラーはマットモダンブルー、マットプラチナの2色。1充電あたりの走行距離は標準モードで64km、強モードで54km、オートエコプラスモードで99km。