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ドウシシャ、“焼きおにぎり”プレートを追加した焼き芋メーカーなど、秋発売の家電を一挙に公開!
2018年9月4日 17:05
ドウシシャは、今秋に発売する新製品のプレス向け内覧会を開催した。昨年、焼き芋ファンから好評だったという焼き芋メーカーに、手を汚さずに焼きおにぎりが作れるプレートを追加するなど、同社ならではのユニークな製品が勢揃いした。
焼きおにぎりも作れるようになった「焼き芋メーカー」
焼き芋を美味しく焼く専用ベーカー「焼き芋メーカー BakeFree」は、昨年話題となった製品。そのバリエーションとして、焼きおにぎりプレートがセットになった「WFT-103/TFW-103」を10月に発売する。参考価格は10,880円(税抜)。焼きおにぎりプレートを使えば、しゃもじでご飯をプレートに置くだけで、手を汚さずに約10分で焼きおにぎりが作れるという。さらに少し多めにご飯を乗せることで、羽根つきおにぎりも作れる。
焼きおにぎりプレートのほか、ドーナツプレート、たい焼きプレートを別売する。参考価格は、いずれも3,480円(税抜)。
愛らしいデザインを目指した超音波加湿器
同社のKamomeブランド初となる超音波加湿器「KKWT-301/TWKK-1301」が、9月に発売される。参考価格は9,980円(税抜)。
設置効率の良さと、使っていて愛着がわくデザインを目指したという。タンク容量は約2.4Lで、最大加湿量は約300ml。加湿量は無段階で調節でき、最強運転時の連続加湿時間は8時間。1/2/4時間のオフタイマー機能を搭載。本体上部のフタを外し、注ぐだけで簡単に給水できる設計となっている。
なお同社の加湿器はUSB加湿器を除くほぼすべてで、SIAA(抗菌製品技術評議会)が制定した、SIAAマークを取得済みだという。同マークは、防カビ性、安全性などで問題ないと実証された製品に表示されるという。
連続加湿時間が約13時間という大容量の超音波加湿器
タンク容量が約4L、最大加湿量が約400ml、強運転時の連続加湿時間が約13時間という、超音波加湿器「PIERIA KWT-401/TWK-1401」を9月中に発売する。価格は6,980円〜7,980円(税抜)となる予定。
デスクの下に設置できる薄型の足元パネルヒーター
スチールデスクなどにマグネットで貼り付けられる、厚さ約3.3cmの足元パネルヒーター「PIERIA PHT-061J/THP-1061J」を9月に発売予定。参考価格は7,980円(税抜)。
マグネットで貼り付けられるほか、金属以外の場所に固定するための金具を付属する。また、搭載スタンドで自立もさせられる。
人感センサー搭載で、離席時には自動で電源オフとなる。そのほか、1/2/4時間のオフタイマーを備えている。消費電力は50W。
アロマオイルを直接投入できるモデルなど、加湿器を多数リリース
アロマオイルを直接投入できる、同社初のアロマ加湿器「PIERIA KWT-251/TWK-1251」を、9月に発売予定。価格は5,980円〜6,980円(税抜)の予定。
水面を照らす7色のイルミネーションも搭載し、香りに加えて光でも癒やしてくれるとする。
最大加湿量は約250mlで、タンク容量は約2L。加湿量は2段階で切り替え可能で、強運転時の連続加湿時間は約8時間。2/4/6時間のOFFタイマーも搭載する。
同じくアロマオイルを直接投入できる「PIERIA KWT-061/ TWK-1061(白)」と「PIERIA KWT-0611/ TWK-10611(木目)」を9月に発売予定。価格は順に2,980円、3,480円(税抜)を予定する。
6色のイルミネーションを備える。最大加湿量は約60ml。加湿量は2段階で切り替え可能。タンク容量は約1.1Lで、強運転時の連続加湿時間は約18時間。
加湿器はほかに、スティック型USB加湿器「Disneyシリーズ KWWT-032U」や、卓上USB加湿器「Disneyシリーズ KWWT-033U」、カップ型USB加湿器「PIERIA KWT-031U」をラインナップする。参考価格は順に、2,480円、2,980円、1,980円(いずれも税抜)。
多機能なデスクライトと懐中電灯をリリース
日時や温度、湿度を表示するLED電波時計デスクライト「DL-R108」を11月に発売予定。店頭予想価格は6,480円(税抜)。
本体サイズは320×81×300mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約0.7kg。明るさは約230lmで、3段階の調光と4段階の調色が可能。演色性はRa80以上とする。
懐中電灯/スタンドライト/モバイルバッテリーの1台3役で使える「モテライト DL-G508」を11月に発売予定。価格は4,480円(税抜)。
本体サイズは役45✕45✕145〜256mm(幅×奥行き×高さ)。重さは役220g。内蔵バッテリーは4,400mAh。明るさは約140lmで、発光色は昼光色。明るさを最大にした場合の連続点灯時間は約13時間、最小の場合は約20時間。本体カラーは、ホワイト/ブルー/ピンク/ブラックの4色。
ARで動物や昆虫を立体的に見られる「しゃべる地球儀」
調べたい国を専用ペンでタッチすると、その国の情報を音声で教えてくれる「しゃべる地球儀 パーフェクトグローブエクサー」を10月末に発売する。価格は30,000円(税抜)。
新たに、スマートフォンやタブレットを地球儀にかざすことで、動物や恐竜、昆虫、ランドマークなどを立体的に見られる、AR機能を追加した。
5〜8歳/9〜14歳/15歳以上と、3段階の年齢層に最適化された情報を用意しているという。また、音声は日本語と英語の2言語の切り替えが可能。
さらに地球儀を2つに割ることができ、地球内部や天体についての知識も得られるという。